石材新聞ニュース 2013年3月5日号

3月5日号の主な掲載内容 

1面 石工技能日本一に篠原信之氏
去る2月22日~25日、厚生労働省・中央職業能力開発協会・㈳全国技能士会連合会の共催による「第27回技能グランプリ」が千葉県幕張メッセで開催され、石工部門では埼玉県の篠原信之氏が第一位に輝いた(篠原信之氏のインタビューを2面、専門家からの視点を3面に掲載)。

4面 海洋散骨体験クルーズに20名参加
去る2月23日、㈱大橋石材店(神奈川県横須賀市)の主催により、「現代のお墓事情を考える会、海洋散骨体験クルーズ」が行われた。同企画には葬祭業者や石材業者を含む20名が参加。海洋散骨がどういうものなのかを体験できるいい機会となったようだ。

5面 対談・こうすれば業界は元気になる!Vol.7
消費者の価値観、ライフスタイルが変化する中、石材業界全体に何が求められているのか。今後の業界の方向性、活性化策について探るべく、(社)日本石材産業協会・射場一之会長と様々な業種・業界で業績向上、市場創造の実践に携わってきた小阪裕司氏(オラクルひと・しくみ研究所代表・博士(情報学))による好評の対談企画の第7弾。

8・9面 新たな小売店支援策を発表
インターロック㈱では今年2月より新たな小売店支援サービスを拡充。今回の取り組みは小売店の競争力強化はもちろん、お墓の需要喚起・市場創造を意識した新たな支援モデルとして注目されるもの。今回発表された支援内容などについて吉田岳社長に話をうかがった。

16面 石材店のための法律講座
「10日前にお客様の自宅に出向き、墓石の売買契約を締結しました。ところが、お客様はどうしても解約したいとのこと。既に手付金もいただいているのですが、このような場合、どういう対応をすればよいでしょうか?」弁護士・戸部秀明先生に回答いただきました。

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