石材新聞ニュース 2024年8月25日号

1~3面 都立霊園の申込状況からお墓の市場動向を考える


8月8日に令和6年度の東京都立霊園公募受付状況が発表された。東京都の墓地行政は供養形態の多様化において、これまで各地の地方自治体にも大きな影響を与えてきている。本紙では継続してこの動きを追いかけてきており、今年もその結果を取り上げながら、業界の市場動向について考えていく。


5面 10/16まで「お墓ディレクター検定」受検申込受付


日本石材産業協会では11月19日㈫に「第20回お墓ディレクター検定試験」を開催することとなっており、9月2日~10月16日まで受検申込を受け付ける。試験に向けた受検対策セミナー(全10回)も企画されています。


7面 10/2・3に山梨で「体験型展示会」


10月2日㈬・3日㈭の二日間、山梨県中央市にある山梨県流通センターにおいて「プラスダイヤ体験型展示会」が開催されます。同展示会には石材機械・工具のメーカーなど22社の出展と共に、中身の濃い企画・展示内容が予定されています。


8面 お墓に関する実態調査を公表

㈱はせがわは全国の40~79歳の男女計600名を対象に「お墓に関する実態調査」を実施。その調査結果のプレス発表会が8月7日、神奈川県川崎市内の蓮花寺において開かれ、同寺院に開設されている樹木葬墓地「ロータスガーデン」の取材会も併せて行なわれました。


12面 伊達冠石の多彩な石塔をインスタで発信


伊達冠石の採掘・加工を手掛ける大蔵山スタジオ㈱では伊達冠石を素材に用いた石塔のデザインを日々追求し、その表現の可能性を広げ続けている。同社ではこのほどインスタグラムで伊達冠石の多彩な石塔を紹介する取り組みをスタートしました。


好評連載中

11面 石ノ声「六方石」