石材新聞ニュース 2024年8月15日号

1面 多数の墓石・灯籠等にも被害が


8月8日午後4時43分ごろ、宮崎県沖の日向灘を震源とする地震が発生し宮崎県の日南市で震度6弱、宮崎市、都城市、串間市、鹿児島県大崎町で震度5強を観測。石造物に関しても墓石や灯籠、墓誌の倒壊・ズレ・破損などの被害が多数報告されている。


3面 江戸初期の大型石塔を移設


神奈川県横須賀市の貞昌寺に今年6月、江戸幕府の走水番所の奉行などを歴任した向井正方とその妻の墓所(横須賀市の重要有形文化財)が移設・整備された。この移設工事を請け負ったのは横浜市の㈲岩沢石材店。同墓所の取材をしました。


4面 ㈲佐野石材が170周年記念コンサートを開催


静岡県藤枝市の㈲佐野石材は今年で創業170周年を迎え、その記念事業として去る6月22日、藤枝市民会館において創立170周年メモリアルコンサートを開催。600名もの観客が来場した同コンサートの様子をレポートします。


6・7面 石屋談義『飲みトーク』


お酒を飲みながら本音で語ってもらう飲みトーク。今回ご登場いただくのは、長崎・佐賀という隣県の若手同士、互いの仕事を手伝い合ったりしながら親交を深めている6名。「あじストーンフェア」への視察旅行時にあわせて飲みトーク取材を実施しました。


10面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!

初級講座の紙上再現シリーズもいよいよ佳境へと入ります。しかも今回からは、普段の講習では時間がなくて伝えられないような、非常に大切なお話も!ぜひ最後までご注目ください!


好評連載中

1面 記者雑感
11面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
11面 お寺活性化入門「死者とともに暮らす季節」
12面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
12面 石ノ声「南海トラフ」