石材新聞ニュース 2023年2月5日号
1~3面 2022年石材輸出入・貿易統計
財務省ではこのほど2022年の石材輸出入に関する貿易統計を発表しました。紙面では墓石が含まれる花崗岩「製品」輸入結果をはじめ石材に関する様々な貿易結果、過去10年にわたる税関別花崗岩「製品」輸入数量なども詳しく掲載しています。
4面 2022年の石材輸入と中国などの現状について
一般社団法人日本石材産業協会の輸入卸部会長を務める吉川信貴さん(㈲ルイ代表取締役)に、昨年の石材貿易に関する結果について感想を聞くとともに、為替変動の影響や中国をはじめとする海外の石材産地状況などについてお話をうかがいました。
5面 「鍛冶講習会」に18名が参加
福島県内の石材技能士で組織する福島県石材業技能士会(小松多美夫会長)では1月17日・18日の二日間、道具作成・焼き入れ講習会を開催した。丸棒鋼材からノミを作る鍛冶と普段使いの道具に焼き入れをする鍛冶講習が行なわれ、県内各地から18名の会員が参加しました。
8面 「一人一人のお客様に合わせたお墓づくりの提案をしています」
昭和49年創業の石材店を受け継ぎ、お墓の販売や施工を中心に行なっている千葉県市原市の㈱大地石材。堅調に実績を重ねている同社の代表取締役である松本昇さんに、お墓づくりに込める想いなどについてお話をうかがいました。
9面 知っておきたい不動産や相続の新しいルール②
民法・不動産登記法の改正により、今年4月以降、相続に関する新しい法制度が複数にわたって段階的にスタートすることとなっている。お墓づくりや納骨・追加彫刻の時期と相続を考える時期は重なるところもあり、この内容について顧客とのコミュニケーション時などに役立てていただきたく、前号に続き、その中のいくつかを紹介していく。
好評連載中
12面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
12面 石ノ声「グリーンタフ②」