石材新聞ニュース 2022年9月5日号
1面 墓石購入費169.3万円が平均
全国優良石材店の会ではこのほど「2022年お墓購入者アンケート調査」の結果をまとめました(この調査は今年3月~5月まで、同会に加盟する全国各地の石材店で実際にお墓を購入した人を対象に行なったもので有効回答数は1655名)。
2面 10/21まで「お墓ディレクター検定」受検者募集中!
日本石材産業協会では11月22日㈫に「第18回お墓ディレクター検定試験」を開催することとなっており、10月21日㈮まで受検申込を受付中。試験に向けた受検対策オンラインセミナー(全6回)も企画されています。
3面 石材店のための法律講座
お客様からの質問です。「私は自宅に墓地を持っているのですが、その墓地が土地区画整理事業の対象となり、担当者から『自宅と共に墓地を移動して欲しい』と言われています。墓地は移動しなければならないでしょうか?」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。
4面 庵治石の瓦3万枚を使用した「やしまーる」
香川県・庵治産地のすぐ近くにある屋島の山上に「屋島山上交流拠点施設(愛称やしまーる)」が今年8月にオープンしました。「やしまーる」は蛇行曲線を描く独創性あふれるデザインが特徴的な建物。屋根に地元特産の銘石「庵治石」で作られた瓦を約3万枚使っていることも大きな特徴となっています。
5面 「むれ源平石あかりロード2022」開催
9月2日~4日の3日間、香川県高松市の牟礼町で「むれ源平石あかりロード」が開催されました。コロナ禍により3年ぶりの開催となった今回のテーマは「笑顔で再会」。沿道は3年ぶりの開催を心待ちにしていた人たちの笑顔であふれた。
8面 約1万3千人が来場「エンディング産業展」
8月31日~9月2日の3日間、東京ビッグサイト南展示棟にて「第8回エンディング産業展」が開かれた。160を超えるブース出展・延べ71のセミナーが企画された今回のエンディング産業展は三日間で合計1万2951名が来場。紙面では石材関連ブースのフォトレポートを交えて掲載しています。
10面 『石材かるた』エキシビションマッチ、白熱!
㈱生田化研社では8月31日、『アルティメット激ムズ石材かるた』の販売を記念して、実際に石材かるたを体験できる「エキシビションマッチ」を企画。白熱したバトルが繰り広げられました。
12面 小阪裕司の「マーケティング一問一答」
石材店からの質問「新規客の獲得について悩んでいます。何か良い方法はありますか?」。小阪裕司氏に回答いただいています。
好評連載中
9面 石ノ声「石とカカオ」
12面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」