石材新聞ニュース 2022年7月25日号

1面 8/31~9/2「エンディング産業展2022」


「エンディング産業展2022」が8月31日㈬~9月2日㈮までの三日間、東京ビッグサイト南展示棟で開催される。今回の「エンディング産業展」では終活産業に関する約250社が出展予定。墓石関連企業の出展・セミナーも予定されています。


1面 9/2~4「むれ源平 石あかりロード」


香川県・庵治産地の特性を活かした地域イベント「むれ源平石あかりロード2022」が9月2日㈮~4日㈰の三日間、開催される。期間中は毎日、夕暮れから午後9時30分までの間、100点以上もの石あかりが幻想的な夏の夜の風景を彩ります。


2・3面 特集『石材業界ができる「SDGs」とは』


日本でもこの数年で様々な取り組みが見られるようになってきた「SDGs(持続可能な開発目標=Sustainable Development Goalsの略)」。今回の特集では石材業界における「SDGs」にフォーカス。各地における様々な取り組みをご紹介します。


4面 石材店のための法律講座


質問「集中豪雨で墓地が水没し、多くの墓石が崩壊するなどの被害が生じ、お骨が流された事例も発生しました。墓地に豪雨被害が起きた場合、墓地経営者の法的な責任、ならびに、墓地にお墓を建立した石材店の法的な責任はあるでしょうか?」弁護士・戸部秀明氏に回答いただいています。


5面 多彩な石作品を通して見る人の心を和ませたい

京都市の石川石材は大正10年の創業。同社の三代目となる石川博康さん(50歳)は岡崎産地での4年にわたる修業経験を持ち、伝統工芸士・一級技能士・京もの認定工芸士などの資格を有している。墓石の販売・施工をメインにしつつ、現在も石を活かした多彩なものづくり活動を続けている石川さんにお話をうかがいました。


9面 今年上半期における石材輸出入実績


財務省では今年上半期(1月~6月まで)の石材輸出入に関する貿易統計を発表。これによると墓石が含まれる花崗岩「製品」輸入量は前年比4.6%減、金額は13.1%増となっていた。紙面ではこのほかのデータも含めて詳しい結果を掲載しています。


12面 小阪裕司のマーケティング一問一答

石材店からの質問「ここ数年、供養形態の多様化が進み、エンドユーザーの墓石離れというものを実感しています。お客様に墓石を買いたく(建てたく)なってもらうために、どのような取り組みが必要でしょうか」小阪裕司氏に回答いただいています。