石材新聞ニュース 2022年4月5日号

1面 コロナ禍におけるお墓参りの現状を調査

全国各地の小売石材店で組織する全国石製品協同組合(加登隆三理事長)では今年1月13日~1月31日まで、お墓を持つ全国の40歳以上の男女1478名を対象に、コロナ禍におけるお墓参りの現状に関するアンケート調査を実施し、その回答を発表しました。

2・3面 特集「石材店でも対応できる機械修理」

今回の特集では地域密着型の石材工具店2社に取材。プラスダイヤの宮下武さんに加工機械の修理について、スギモト工具サービスの杉本貴雄さんには施工機械の修理について、これまでに対応した事例やメンテナンスの注意点などを話していただきました。

5面 小売石材店レポート/柴田石材工業(北海道訓子府町)

北海道訓子府町の柴田石材工業は墓石の販売・施工をはじめ、石に関する幅広い仕事に対応しています。同社の創業者である故柴田仁さんは晩年の80代になるまで現場仕事に立ち続けてきた石職人であり、石の仕事に向き合う真摯な姿勢は、現社長の二代目・柴田浩幸さん、三代目となる柴田将兵さんへ、しっかりと受け継がれています。

6面 創立45周年・いずみ産業㈱の並木社長に聞く

中国石製品輸入の大手・いずみ産業㈱では今年2月に創立45周年を迎えることとなった。同社ではここ数年、新しい展示会スタイルを確立しているほか、中国製品の安定供給に向けた新たな体制づくり、国産材の販売強化など、多彩な取り組みを積極的に進めてきている。同社・並木茂社長にお話をうかがいました。

12面 小阪裕司のマーケティング一問一答

石材店からの質問「これから顧客名簿をしっかりとまとめていこうと考えていますが、目の前の仕事に追われ、後回しになってしまっています。自分の背中を押してもらうためにも、石材店が顧客名簿をまとめ、顧客データを管理していくことの意義についてアドバイスください」。

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