石材新聞ニュース 2021年5月15日号

1面 6/9~11に「セレモニージャパン」

6月9日㈬~11日㈮までの三日間、東京ビッグサイト青海展示棟Bホールにおいて「エンディング産業展」「石材・霊園産業展」との同時開催となる「セレモニージャパン」が開催されます。墓石関連企業の出展も予定されており、石材店向けのセミナーなども用意されています。

2面 「聞く!石材新聞」との連動企画

「聞く!石材新聞」の「教えて!編集長」コーナーにおきまして、読者の皆さんが取り組んでいる「石やお墓の魅力の伝え方」を募集。ご投稿いただいた内容をもとに、「教えて!編集長」コーナーにおいて、エンドユーザーの視点などを探っていきます。

3面 石材店のための法律講座

お墓の注文をされたお客様からの相談。お客様の父親が亡くなり、父の後妻であるAが喪主となって葬儀を執り行ない、Aが葬儀費用を支払ったとのこと。その後、お客様が祭祀主宰者(祭祀承継者)となり、Aから「相続人が支払うべき父の葬儀費用を自分が立替払いしたので、葬儀費用をAに支払うように」と要求されたという。Aの要求に応じなければならないのでしょうか?

4面 独自の石目模様を活かした新ブランド「やさと雲龍石」

今年3月、栃木県日光市の墓地に間口12.1尺・奥行き12.8尺もの立派な外柵が設置された。製作・施工したのは日光市の㈱新日本石匠。この外柵に使用されたのは茨城県産「やさとみかげ」(採掘元:㈱石原石材)の新ブランド「やさと雲龍石」である。

5面 「石屋の応援団in岡崎」

10月に開催を延期5月27日㈭・28日㈮に開催が予定されていた「石屋の応援団in岡崎」だが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、10月に延期されることになった。展示会事務局を務める㈲川本商店の川本恭央社長にお話をうかがった。

7面 北陸初「ウィズペット」販売開始

「メモリアルパーク滑川(富山県滑川市)」において、ペットと一緒に入れるお墓「ウィズペット」の北陸初となる墓地が開設されました。企画したのは山岡石材工業㈱。同霊園の総区画数は292区画で、そのうちの220区画が「ウィズペット」区画となっています。

10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。前回に続き、今回も雑誌『武士ライフ』の執筆者お二人と筆者との座談会「武士トーク」を展開。「代々墓」に受け継がれる「イエ」という概念のルーツともいえる「武士」の死生観などについて探ります。

好評連載中

7面 石ノ声「善光寺と丁石」
8面 打谷久義氏の「先祖学の調べ」11面 道具屋のポケット・その3「補修剤」
11面 売上げアップのツボ「POP講座」
12面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
12面 お寺活性化入門「永代供養墓の建立業者の選び方を考える」