石材新聞ニュース 2021年4月5日号

1面 「お墓ディレクター模擬問題集」発行

日本石材産業協会では、このほど11月に予定されている「第17回お墓ディレクター検定」に向けた「模擬問題集(2021年度版)」を発刊しました。問題集は1冊2,200円(税込み/送料別)。お墓ディレクター検定公式サイトにある注文書より申し込みできるようになっています。

2面 お墓の意味を伝える『おはかるた』

子どもたちにお墓について話す活動を行なっている澤栄一さん(㈲石の澤屋)は、より多くの子どもたちにお墓の意味を知ってもらうことを目指し『お墓のはなしかるた(略して、おはかるた)』を作成。現在、クラウドファンディングで支援者を募集しています。

3面 「聞く!石材新聞」との連動企画

「聞く!石材新聞」の「教えて!編集長」コーナーにおきまして、読者の皆さんが取り組んでいる「石やお墓の魅力の伝え方」を募集しましたところ、さっそくご投稿いただきました。この投稿内容をもとに、「教えて!編集長」コーナーにおいて、エンドユーザーの視点・意見などを探っていきたいと思います。

4面 石材店のための法律講座

石材店からの質問です。「石製の花立てを開発し、名称をつけて販売しようと計画しています。現在、『お守り石』という商品名で販売したいと考えているのですが、『お守り』も『石』も広く一般に知られている言葉なので、法律上、問題は生じないでしょうか?」

8面 読者限定「役立つ商品プレゼント企画」

「コロナ禍を吹き飛ばそう!」を合言葉に、石材新聞の読者限定「役立つ商品プレゼント企画」を開催中!今回ご協力・ご登場いただくのは、研磨・研削の専門商社であり、石材関連工具・墓装用品等の販売において70年以上にわたる実績を持つ松永トイシ㈱。ぜひ紙面をご覧ください!

9面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!

“石ドクター”こと新田倖石氏が率いるステイン・バスターズ。今シリーズは実技編のパート2として、愛知県瀬戸市にある某霊園よりお送りしています。全6回で解説してきた本編も、ついに今回でフィナーレ!いよいよ5番目のケミカル「S/P」も登場して、最後の仕上げを迎えます!

10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。「沖縄の先祖祭祀の現在」をテーマとする今回は、沖縄出身者ならびに他地域から沖縄に移住した方への取材内容を紹介しながら、沖縄県の葬送から他県の石材店がどのようなことを学べるかについて考察していきます。今回は前編。

好評連載中

11面 石造美術の基礎知識「宝塔の笠⑭」
11面 道具屋のポケット「フレコンバッグ」
12面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
12面 石ノ声「散骨と行政」