石材新聞ニュース 2021年3月15日号

1面 石材加工科より4名修了

石材加工科を有する職業訓練法人「岡崎技術工学院」(愛知県岡崎市)では3月13日、同工学院で64期生の「令和2年度修了式」を開催。今年は石材加工科より4名が修了しました。4名の修了生のコメント(今後の夢・抱負等)も交えて紹介しています。

2面「聞く!石材新聞」との連動企画

「聞く!石材新聞」の「教えて!編集長」コーナーにおいて現在、墓石の予算50万円というエンドユーザーへの提案内容を募集中。石材店さんより投稿いただいた提案内容を掲載しています。

3面 石材店のための法律講座

小売石材店からの質問です。「令和3年4月1日から商品等に対し、消費税の総額表示が義務付けられたと聞きました。墓石や石材を販売する場合、どのような価格表示をしたらよいでしょうか。法的アドバイスをお願いします」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

4面 大震災の記憶を刻む「滝根みかげ」の慰霊碑

2011年3月の東日本大震災において、福島県須賀川市長沼地区の農業用ダムである藤沼湖が決壊し、8人の死者・行方不明者を出しました。長沼地区の住民有志は2018年に実行委員会を設立。慰霊碑の建立計画を進め、今年3月11日に除幕式が行なわれました。

5面 新設の樹木葬スペースに「深山ふぶき」を使用

メモリアルパーク厚木ふるさとの丘(神奈川県厚木市)は昨年12月に開設した第2期樹木葬墓所(とこしえ)スペースに福島県産「深山ふぶき」を使用。国産石材・国内加工製品を使用した想いなどについて、同霊園の酒本幸祐氏にレポートいただきました。

9面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!(実技編)

現在、新田倖石氏による指導のもと、石材新聞記者が墓地の現場で石材ケア・メンテナンスに挑戦中!今回はケミカル(薬液)の適切な使い方などについて教えていただきます。

10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

アメリカのドラマや映画に心酔した経験を持つシニア世代も多くいる中、今回はアメリカのお墓のテイストを取り入れた提案について探るべく、アメリカの墓石・遺影事情などに詳しい和田裕助氏(㈲ワイ・イー・ワイ代表取締役)への取材内容をご紹介しています。

好評連載中

2面 売上げアップのツボ「POP講座」
8面 先祖学の調べ「般若心経の心」
8面 石ノ声「子孫への感謝」
12面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
12面 お寺活性化入門「永代供養墓の制度設計と料金体系」