石材新聞ニュース 2021年1月25日号
1面 石工技能日本一を競う「第31回技能グランプリ」
技能日本一を競う「技能グランプリ」が2月19日㈮~22日㈪まで、愛知を中心に開催されることとなっており、現在、準備が進められています。石工職種の競技は愛知県国際展示場(愛知県常滑市)において、2月20日・21日の二日間、予定されています。
2~4面 特集 コロナ禍における「まちゼミ」の取り組み
2003年に愛知県岡崎市の商店街でスタートし、今や全国的に浸透してきている「まちゼミ」。今回は「まちゼミ」の仕掛け人・伝道師として全国各地にノウハウと熱意を伝えてきた松井洋一郎さんを取材し、「まちゼミ」のコロナ禍における取り組みや最新動向などについてお話をうかがいました。また岡崎で数年前から「まちゼミ」に参加している石屋のあすか(㈲小野石材)の取り組みも取材させていただきました。
5面 売上げアップのツボ「POP講座」
今回のPOP講座は石材店から寄せられたPOPに関する質問への回答を筆者・石川伊津さんに執筆いただいています。質問=「落ち着いた雰囲気の店舗内にPOPがたくさんあると、お店の雰囲気を損なわないでしょうか。どんなバランスを心がければよいでしょうか?」
7面 「有明石」を活用した「永代有縁供養塔」建立
去る12月7日、長野県長野市信州新町の安養寺において「永代有縁供養塔」と命名された永代供養墓の開眼法要が行なわれました。同供養塔には長野県・安曇野地区で産出される銘石「有明石」が使用されており、淡い桜色を特徴とする有明石ならではの温かみが感じられる趣深い空間となっています。
9面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は親子の絆の象徴になり得る「キャラクターものの石造物」にフォーカス。石材店における墓所への設置事例等の取材レポート・キャラクターがもたらす効果の研究結果などをもとに、石材店がどのようにお勧めしていったら良いのかなどについて綴っていただいています。
12面 2/18に石材新聞主催オンラインセミナー開催
2月18日㈭に日本石材工業新聞社主催のオンラインセミナー「選ばれる石材店になるために、今年絶対やるべき3つのこと」を開催します。講師は様々な業種・業界で業績向上、市場創造の実例を生み出している小阪裕司氏。12面にて内容・参加方法などを掲載しています。
好評連載中
8面 石ノ声「死の文学」
10面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!【実技編・パート2】
11面 石造美術の基礎知識「宝塔の笠⑫」
11面 吉田岳氏の不易流行「ムスリムのお墓」