石材新聞ニュース 2020年12月5日号

特別付録(ポスター)「お正月のPOP」

12面にはPOPデータプレゼント企画も掲載!今号特別付録として弊紙連載「売上げアップのツボ・POP講座」の執筆者・石川伊津氏の手描きによるお正月のPOPのポスターを同封しています。また今号12面に掲載の連載「POP講座」では、お正月のPOPデータのプレゼント企画も掲載しています!ぜひ店頭での掲示やニュースレターなどにご活用いただければ幸いです。

1面 石産協/採石場・石工の宣材写真を無料で提供

日本石材産業協会では、採石場での作業風景などを撮影し、会員・非会員を問わず石材業界人なら誰でも宣材写真として(WEBやSNSでの情報発信/広告・ポスターの印刷物等に)無料で使用できる取り組みを進めています。

2面 上杉謙信公騎馬像・台座に「稲田石」を使用

11月29日、新潟県上越市の県立武道館(謙信公武道館)の芝生広場に、総高6mもの上杉謙信公の騎馬像がお披露目されました。像の台座(高さ2m)に使われているのは茨城県産「稲田石」。美しく整った石目・色合いなど、銘石ならではの風格が感じられるものとなっています。

3面 滋賀と茨城で実践的な石積み研修

文化財石垣保存技術協議会では城郭等の文化財石垣を日本が世界に誇る重要な文化遺産と考え、それを後世に保存していくために必要な技術の継承と技能者養成に力を注いでいます。同協議会が10月・11月に行なった滋賀・茨城での石積み研修を取材しました。

4面 石屋を続けていくこと・代々継承していくこと

山形県天童市の㈱近野石材店は現在、同社の二代目・近野進社長と三代目になる近野寛久さんを中心に仕事を進めており、来年の4月からは寛久さんのご子息である太一さん(18歳)が岡崎で石工修業を始めることになっています。近野社長にお話をうかがいました。

5面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!(実技編)

石ドクターこと新田倖石氏が率いるステイン(汚れ)バスターズ。今シリーズは実技編として現場(墓地)に飛び出した記者がお墓のケア・メンテナンスに初挑戦していきます!前回の道具解説に続き、今回は事前準備編。ケアの前にいったい何をすればよいのか、具体的に解説していただきます!

6・7面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は千葉県松戸市の石材店「うめ家」さんが地域の方たちに向けて行なっている「うめ家ライブラリー」にフォーカス。書店×石材店の可能性について綴っていただいています。

9面 「第1回墓デミー賞」授賞式

全国から募ったお墓参りに関する家族の思い出などを綴った文章と写真を審査する「第1回墓デミー賞」が開催され、去る11月25日、エンディング産業展セミナールームにおいて表彰式が行なわれた。紙面では授賞式の様子と共に最優秀作品を紹介しています。

好評連載中

11面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
11面 石造美術の基礎知識「宝塔の笠⑩」
11面 石ノ声「BtoB」