石材新聞ニュース 2020年11月25日号
1面 1月~10月 花崗岩「製品」輸入実績
財務省では今年1月~10月までの石材輸出入に関する貿易統計を発表した。これによると墓石が含まれる花崗岩「製品」輸入量は合計26万9458トンで前年比23.7%減、金額は327億7546万8千円で前年比25.2%減。紙面では税関別や各月による前年対比など詳しく掲載しています。
2面 技能五輪・石工職種「金賞」は伊藤良将さん
全国の若手技能者たちが腕を競い合う「第58回技能五輪全国大会」が11月13日~16日の期間、愛知県国際展示場を中心に開催され、石工職種は愛知県岡崎市・㈱近藤石材店の伊藤良将さん(愛媛県出身)が金賞(第一位)に輝きました。紙面では今回の競技会場の様子や伊藤良将さんへのインタビュー記事などを掲載しています。
3面 石材店のための法律講座
質問「今後、石材店の店頭で食品(石挽コーヒーやお酒・お菓子・ケーキ)などを販売したいと考えた場合、どのような許可が必要になるでしょうか。許可・資格が必要になる主な商材と無許可で販売した場合の罰則、石材店が様々な商材を取り扱う際の注意点などについて教えてください」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。
4面 多くの来場者が『墓詣で』商品を購入
多くのエンドユーザで賑わう屋外イベント「池袋リビングループ」に㈱生田化研社が出展。同社が展開するお墓参りを楽しくスタイリッシュにするアイテムのブランド「墓詣で」商品を出品したところ、多くの来場者から高い反響があったという。ブース来場者・購入者の反応などについて同社・大塚俊明社長にお話をうかがいました。
6面 石材商社3社合同「リモート展示会」の試み
神奈川県・㈱冲セキ、岡山県・孔雀㈱、愛媛県・いよせき㈱の石材商社3社は去る10月22日~24日の3日間、合同でリモート展示会を開催しました。このリモート展示会の成果や今後への課題・可能性などについて各社の社長にお話をうかがいました。
10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は大ヒットアニメ『鬼滅の刃』がテーマ。「美しい供養の物語」という側面もある『鬼滅の刃』について、「忙しくて全話見ていられない、でも気になる!」という方のために、石材業界人が最低限おさえておくべき『鬼滅の刃』のポイントなどについて綴っていただいています。
12面 石材(原石)標準相場表(令和2年11月現在)
好評連載中
11面 石ノ声「レゴのお墓」
11面 吉田岳氏の不易流行「DXって何?」