石材新聞ニュース 2020年12月15日号

1~4面 全国の石材卸商社へアンケート実施「墓石業界市場動向調査」

日本石材工業新聞では墓石業界全体の現状と今後の動向を探るべく、国内外産の墓石製品を取り扱う全国各地の石材卸商社へアンケートを依頼。東日本25社・西日本29社の計54社から回答をいただきました。同アンケートは今年一年の受注傾向などをもとに回答いただくもの。東日本、西日本の回答を分けてまとめています。

6面 新ブランド「プぺルメモリアル」登場!

45万部を超えるベストセラーであり、映画化作品も公開される『えんとつ町のプペル』の世界観をコンセプトにしたデザイン墓石「フルムーン」が来年1月に登場します。開発したのは石材の加工メーカー・商社である鳴本石材株式会社。同製品の特徴などについて掲載しています。

7面 いよいよ本格的な選択肢に「ベトナム材のベトナム加工」

墓石総合メーカーの株式会社冲セキでは現在、ベトナム材のベトナム加工墓石の提案に力を注いでいます。ここ数年、進めてきた努力が実を結ぶことになり、確かな手応えが感じられるようになっているとのこと。同社の緑間浩市社長にお話をうかがいました。

11面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は書店×石材店の可能性などについてフォーカスした前回の後編。石材店が書店とコラボする可能性、地域の方たちに向けて取り組める文化発信活動の可能性などについて綴っていただいています。

好評連載中8面 石ノ声「密教と顕教」


10面 吉田岳氏の不易流行「売らない店舗」
10面 打谷久義氏の「先祖学の調べ」
12面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
12面 お寺活性化入門「お寺の永代供養墓プロジェクトの問題点」

※次号12月25日号は休刊となります。1月5日号より平常どおり発行しますので、何卒よろしくお願いします。本年も1年間ありがとうございました。