石材新聞ニュース 2020年11月5日号
1面 令和2年秋の叙勲・褒章/石材業界から4名受章
11月初旬に今年の秋の叙勲・褒章受章者が発表され、石材業界からは愛知県の近藤保則氏(64歳/㈱近藤石材店)、東京都の佐藤俊治氏(68歳/佐藤石材㈱)、京都府の西田太平次氏(74歳/西田石材店)が瑞宝単光章、茨城県の佐藤友昭氏(58歳/佐藤美術彫刻店)が黄綬褒章を、それぞれ受章されました。
2・3面 「五輪塔の新ブランド」
昨年より関東の銘石「稲田石」「本小松石」を活かした五輪塔の新ブランドが登場している。ともにビシャン仕上げ・ノミ切り仕上げという職人の技を活かした作風で、それぞれの銘石が持つ表情や色合いの魅力が感じられるものとなっている。両五輪塔の開発者にお話をうかがいました。
6面 中国・崇武へ自社工場開設から4年
東海地方を主な営業エリアとして石材卸業を展開する㈱ジーテー貿易では平成28年7月より中国福建省・恵安に自社工場を開設。取引先石材店の要望を直接中国の工場へ届けられることによる対応力なども高く評価されている。工場の状況・取り組みなどについて同社・中根将晴社長にお話をうかがいました。
7面 石材加工機械の修理等で高い実績
香川県高松市の㈲池田エンジニアリングでは石材加工機械の修理・製作・設置を中心に、中古機械や工具の販売、工場全体のリフォームなどの依頼に対応している。現在は小豆島に機械整備工場を構え、各種石材加工機械の修理なども行なっています。
9面 【実技編】石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!
“石ドクター”こと新田倖石氏が率いるステイン(汚れ)バスターズ。前回までのミニテストに続き、今回からはいよいよ実際の現場(墓地)に出て記者がお墓のケア・メンテナンスに初挑戦!どんな学びがあるのか?本当にうまくケアできるのか?ぜひご注目ください!
11面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は「読書の秋」を迎えている今、石材業界人が読むのにぴったりと思われる文学作品をご紹介いただきます。筆者・内藤理恵子氏の著作『死の哲学入門』のプレゼント企画もあり、ぜひご覧ください!
好評連載中
4面 石材新聞の編集長だより
10面 POP講座「数字をデザインする」
12面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
12面 石ノ声「自宅墓③」