石材新聞ニュース　2020年9月25日号

１面　1～8月 花崗岩「製品」輸入実績

財務省では今年1月～8月までの石材輸出入に関する貿易統計を発表しました。これによると墓石が含まれる花崗岩「製品」輸入量は合計21万3415トンで前年比23.3％減、金額は258億7729万6千円で前年比25.3％減となっていました。紙面では過去5年との比較、主要税関別の前年対比なども掲載しています。

3～5面　特集「自社加工の小売石材店～自社加工を強みにするメリット～」

海外からの製品輸入の割合が多い現在の石材業界ですが、弊紙では今も自社加工を続けている小売石材店を継続的に取材しています。自社加工するメリットや、その理由などについて、また、どのような販売方法をとることで顧客からの支持に繋げているのか。自社加工にこだわる小売石材店3社（山梨県・㈲依田石材店／新潟県・田辺石材店／新潟県・㈲有坂石材）の取り組みを取材しました。

8面　石張り技能検定10/16㈮まで受検申請受付

令和2年度技能検定試験（後期実施）の受検申請受付が10月16日㈮まで行なわれており、各都道府県の職業能力開発協会において申込みを受け付けることとなっています。石材関係では「石積み作業」の検定試験が予定されています。

9面　内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は「石」をテーマにしたＴシャツ制作にフォーカス。筆者自らの体験談などを通して、各石材店のPRのため、また石材店における新たな売上づくりも考えられるＴシャツ制作・販売の可能性などについて綴っていただいています。

10面　新企画「Zoom Person／業界人ファイル」

さまざまな分野・業種の方々の力によって石材業界は成り立っているもの。この新企画では幅広い角度から業界を支える人にフォーカスし、それぞれの視点や取り組みなどを取材していきます。今回ご登場いただくのはプラスダイヤ㈱（山梨県中央市）の宮下武さんです。

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