石材新聞ニュース 2020年6月25日号

1面 石産協・新会長に森田浩介氏
一般社団法人日本石材産業協会(石産協)では去る6月19日、オンライン上で「第11回定時総会」を開催。上程された全議案が可決承認され、新会長に森田浩介氏(兵庫県・㈱森田石材店)が就任されました。

2面 『本御影』産地の灯を守る
兵庫県神戸市東灘区荒神山地区で産出される「本御影」は、硬質の中目石で、艶もちの良さとベージュがかった淡い桜色が大きな特徴である。幻の銘石と称されることもあり、入手困難なイメージを持つ人も多いだろうが、この「本御影」を豊富にストックし、産地の灯を守り続けている石久乾石材店を取材させていただきました。

3面 丁場リポート「あだたら御影」
全国各地の銘石をめぐる企画「丁場リポート」。今回は福島県産「あだたら御影」の丁場を訪問。採掘元の㈱福石石材(販売は㈱フクイシ)・佐藤利男社長に、現在の丁場の状況や「あだたら御影」の魅力・特徴などについて、お話をうかがいました。

10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。今回は「コト消費」をうまく創り出している実例の取材レポートを通し、石材業界ができる「コト消費」との具体的な連動策・アイデアなどについて綴っていただいています。

11面 お盆の基礎知識
「お盆の起源」、「日本古来の風習と結びついたお盆の行事」について掲載。お盆が近づいてきている中、店頭でのPOPやニュースレター等の参考・話題にしていただければ幸いです。

好評連載中
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