石材新聞ニュース 2020年4月15日号

1面 5/31まで募集中「全優石のお墓写真コンテスト」
全国優良石材店の会では今年で26回目となる「想いを込めたお墓写真コンテスト」を企画しており、想いをこめて作られたお墓の写真とそれぞれのエピソードを募集している。応募の締め切りは5月31日㈰。応募資格はお墓の所有者かその家族、または施工した石材店(お施主の了解が必要)。

2・3面 特集「石材店におけるニュースレター」
既存顧客との絆づくりの重要性が増している中、そのために活用できるツールのひとつが「ニュースレター」であり、既に取り組んでいる小売石材店も少なくない(紙面では7社の取り組みを掲載)。新型コロナウイルスの感染拡大により外出できない時間も多くなっている中、その時間を有効活用し、ぜひニュースレターづくりに取り組んでみてはいかがだろう。

4面 「初めの一歩」ニュースレターを作ってみよう!
ニュースレターの大切さはわかるが「どうやって作ったら良いのか、わからない」「何を書いて良いのか、わからない」。そういった方に向けて石材新聞編集部で一つの見本(サンプル)を作成してみました。読者限定でデータを無料進呈する特典付き!ぜひご覧ください。

5面 石材店のための法律講座
質問「お客様より記念碑の製作・建立の依頼を受け、石材卸商社へ発注し、石材調達の準備を進めていました。ところが新型コロナウイルスの感染拡大による影響でお客様の収入の見込みがたたなくなってしまい、キャンセルの連絡がありました。このような場合、どうしたらよいか、法的見解を教えてください」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

7面 幅広い業務を展開する小売石材店/浪越石材㈱
北海道伊達市の浪越石材㈱は墓石をはじめ石臼・溶岩プレートの製作・販売、さらに建築・土木工事、不動産事業など幅広い業務を展開している小売石材店である。同社の四代目社長・浪越崇さん(37歳)に現在の取り組みなどについてお話をうかがいました。

8・9面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。新型コロナによる影響が広がる中、石材業界におけるSNS活用の可能性を探るべく、今回は全国で4500万人程度が利用しているTwitter(ツイッター)の活用方法について、自身の体験談も含めて綴っていただいています。

好評連載中
11面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!「墓石以外のケアにも対応したい③」
12面 石ノ声「石あかりと合葬墓」
12面 石造美術の基礎知識「宝塔の笠①」
13面 小川長四郎氏「石工の一生・石臼①」
13面 吉田岳氏の不易流行「『ハンコ文化』がなくなる?」
14面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
14面 お寺活性化入門「檀家に電話をかけてみよう!」