石材新聞ニュース 2020年4月5日号

1面 「庵治ストーンフェア」/「厦門国際石材展示会」開催延期
新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、6月6日・7日の開催予定だった「庵治ストーンフェア2020」は9月29日㈫・30日㈬に、6月6日~9日に開催予定だった「第20回中国厦門国際石材展示会」は10月27日㈫~30日㈮に延期されることが発表されました。

2・3面 特集「これから利用できる融資・補助」
新型コロナウイルスの感染拡大により日本の経済活動も大きなダメージを受け始めてきている中、その影響下にある事業者に対して経済的に支援しようという動きも出てきています。今回の特集では石材業界で利用できそうな融資や補助をピックアップした上で、これまでに数々の助成金を活用してきた2人の方からのコメントを交えつつ紹介します。

4面 吉田岳氏の不易流行「コロナ緊急融資」
話題のニュースやトピックなどを「墓石業界」と結びつけながら執筆いただく本連載。今回は新型コロナによる影響への対応策として、中小企業庁が行なっているセーフティネット保証制度(中小企業者を支援する措置)について綴っていただいています。

5面 岡崎「徳川四天王石像二体お披露目」
愛知県岡崎市の乙川にかかる歩行者専用橋「桜城橋」が3月22日に開通しました。この橋から続く中央緑道上に郷土の英雄・徳川家康を支えた四天王の石像が設置されることとなっており、「桜城橋」の開通と同時に本多忠勝像、酒井忠次像の二体がお披露目されました。

6面 ワクワク系マーケティング実践講座レポートVol.⑤
日本石材工業新聞社では昨年6月より今年1月まで「第6期石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」を開催しました。本講座の参加者がどのような理論を学び、何を実践したのか。その体験レポートをお伝えすべく、今回も参加者にお話をうかがいました。

10・11面 第16回お墓ディレクター2級検定・問題と解答
去る1月22日、全国5会場において「第16回お墓ディレクター検定試験」が開催され271名が受検しました。今号では2級の問題と解答を掲載。自身の知識をチェックするためにも、ぜひトライしてみて下さい。

12面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。今回は世界的に新型コロナウイルスの話題に包まれる中、現状打破へのヒントを探るべく、ウイルス含む病原菌退治の神様ともいわれている青面金剛について綴っていただいています。

好評連載中!
4面 小川長四郎氏「石工の一生・人間の尊厳③」
13面 POP講座「今書きたいPOP」
13面 新企画「石材新聞の編集長だより」
14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
14面 石ノ声「墓地が展示場」