石材新聞ニュース 2020年2月5日号

1~3面 2019年石材輸出入・通関実績
財務省ではこのほど2019年の石材輸出入通関実績を発表しました。これによると墓石が含まれる花崗岩「製品」輸入量は合計41万3591トンで前年比1.3%減、金額は509億4062万2千円で前年比1.4%減となっていました。紙面では石材に関するその他の結果、過去10年の税関別花崗岩「製品」輸入数量実績など詳しく掲載しています。

4・5面 2/26「ストーンアシスト2020 in IWATE」
日本石材産業協会では2月26日㈬、岩手県盛岡市の岩手県民会館において業界展示会「ストーンアシスト2020 in IWATE」を開催します。同展示会に出展する22社の出展内容ならびに合計8つのセミナー内容などについて詳しく掲載しています。

9面 写真集『九州のお墓』第2弾販売スタート
九州石材商社会では小売石材店がエンドユーザーへの提案時に使えるツールとして九州各地の建墓施工例をまとめた写真集『九州のお墓~先祖を偲ぶ~』を平成28年に作成。この第1弾写真集の好評を受け、昨年12月に第2弾の写真集(計212点の建墓事例掲載)を作成・販売をスタートしました。

10面・11面 石材組合・団体レポート(1月)
今年1月に行なわれた全国各地の石材組合・団体の総会を取材。他地域の団体・組合の取り組み、活動・事業内容などは参考になることも多く、ぜひご覧ください。紹介している石材組合・団体は以下の通り。長野石材協同組合/長野・北佐久石材業組合/大阪府石材事業協同組合/神奈川・川崎石材商工業組合/長野・松本石匠組合/神奈川中央石材工業組合/福島・いわき石材工業組合/長野・諏訪郡市石匠組合/静岡県東部石材加工組合/長崎県石材加工組合連合会/神奈川県石材業連合会/埼玉県石材業協会/日本青年会議所石材部会

12面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。今回はスイスの精神医学者でもあり心理学者でもあるユングと石材業を結び付けて新しい視点を提示している石材店への取材レポートを中心に綴っていただいています。

好評連載中
13面 不易流行「キャッシュレス賽銭」
13面 小川長四郎氏「石工の一生『外国の石造物・メキシコ②』」
13面 頑張る!岡崎石工研修生
14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
14面 石ノ声「春節とウイルス」