石材新聞ニュース 2018年10月5日号

1面 11/14~16「関西エンディング産業展」
冠婚葬祭・埋葬供養・寺社設備産業等に関わる企業約200社が出展する「セレモニージャパン2018」が11月14日㈬~16日㈮までの三日間、インテックス大阪で開催されます。同展示会は「関西エンディング産業展」「寺社設備産業展」「ウェディング&パーティー産業展」が同時開催されるもので、冠婚葬祭に関わる幅広い企業の出展が予定されています。

2~5面 特集「特技を活かす石材店~地域密着型石材店ならではの接点づくり~」
「芸は身を助く」ということわざがある。身につけた技芸があれば、いざという時に自分を助けてくれ、生計を立てるのにも役立つことがあるという意味であるが、店主やスタッフの特技を石材店の仕事・経営にうまく活かしているところがある。今回の特集では、「書道」、「音楽」、「猫カフェ」、「野球」という4つのジャンルで活躍している一芸に秀でた石材店を取材しました。

9面 いつでもお客様の安心と信頼が第一
愛知県豊田市の田中生万石材店は昭和43年の創業で、今年で50周年を迎えました。同社は初代の田中生万氏が創業し、現在は2代目となる雅万氏・智万氏の兄弟が中心となって店を切り盛りしています。今回は兄の雅万氏に、お墓づくりに対するこだわりや姿勢などについてお話をうかがいました。

12面 内藤理恵子の墓石業界見聞録
博士(宗教思想)であり、葬送に関するコラムニストとしても知られる内藤理恵子氏に執筆いただいている人気コラム。今回は現代アートの観点からお墓について考えるべく、名古屋で開催された鈴木薫個展「サキノハカ」、金沢21世紀美術館デザインギャラリーで開催されている「Death LAB:死を民主化せよ」会場で感じた筆者ならではの視点を綴っていただいています。

13面 11/14「石材床のメンテナンスセミナー」参加者募集中!
三和研磨工業㈱では11月14日㈬、同社・高松営業所で『石材床のダイヤパット研磨によるメンテナンス』をテーマとするセミナーを企画しており、現在、参加者を募集しています(参加無料)。今後、建築石材のメンテナンス分野への事業展開を考えている石材業者には、うってつけのセミナーになります。

好評連載中
11面 小川長四郎氏「石工の一生『地震の被害・阪神淡路②』」
13面 POP講座「お墓の大切さを発信する」
14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
14面 石ノ声「セカチュー」