石材新聞ニュース 2018年9月5日号
1面 参加者募集!/庵治石ソムリエ養成制度研修
香川県高松市・庵治産地の三石材組合ならびに同組合の若手でつくる石翔会では11月15日㈭・16日㈮の二日間、〝庵治石販売のプロ営業マン〟を養成する 「庵治石ソムリエ養成制度」研修を企画。現在、小売石材店を対象に参加者を募集しています。今回は参加者自身が庵治石を選定+加工できる特別プログラムも用意されています!
3面 石材店のための法律講座
石材店からの質問です。「国宝の風神雷神図の屏風絵を参考に石のレリーフ彫刻を制作したいと思っているのですが、このようなものを参考に彫刻作品を制作することは法的に禁止されているでしょうか?」弁護士・戸部秀明先生に法的見解を述べていただいています。
4面 「東京五輪塔」
銘石「本小松石」の採掘元である㈲亀川石材店では東京五輪・パラリンピックの開催を2年後に控える中、関東地方でよく見られるパッカー形式(中台4枚合わせ)の構造を備えた五輪塔を「東京五輪塔」と命名し、商品開発・販売を進めています。今号では「東京五輪塔」第一号となる作品が設置された㈱石和石材(千葉県船橋市)金子和哉社長への取材も含めて記事掲載しています。
5面 ㈱オクノの小売6店舗がランドワークグループに吸収分割
去る8月23日、西日本を中心に石材卸・小売事業を展開する㈱オクノ(本社:岡山県笠岡市)の小売6店舗を㈱メモリーランド西日本(ランドワーク㈱(本社:宮城県松島町)の子会社)に事業承継させる吸収分割契約の締結に関する記者発表が行なわれました。記者発表における両社代表のコメント(要旨)も含めて掲載しています。
8・9面 エンディング産業展/ジャパンストーンショー同時開催
葬儀・埋葬・供養などの幅広いエンディング産業の専門展示会「エンディング産業展2018」および「ジャパンストーンショー2018」が8月22日~24日の三日間、東京ビッグサイトで開催されました。同展示会には過去最大規模となる合計344社が出展。期間中2万4972名が訪れた展示会の様子を、石材関連企業の出展ブーススナップも含めてレポートします。
11面 内藤理恵子の墓石業界見聞録
博士(宗教思想)であり、葬送に関するコラムニストとしても知られる内藤理恵子氏に執筆いただいている人気コラム。今回は「エンディング産業展/ジャパンストーンショー2018」会場で筆者が感じた今年の出展社の傾向、供養業界の流れ・動向など、独自の視点でレポートいただいています。
好評連載中!
3面 POP講座「デザイン文字の書き方」
10面 小川長四郎氏「石工の一生『現場施工・接着剤①』」
14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
14面 石ノ声「再加工」