石材新聞ニュース 2018年5月5日号
１面 自治体が終活支援
神奈川県横須賀市において市民の「終活」を支援するため、自分のお墓の所在地などを生前に市に登録しておくサービスが5月1日よりスタートした。これは本人の死後に病院や警察などから照会があった場合、市が登録内容を開示するというもの。自治体におけるこのような事業は石材店としても関りが出てくることだろう。
２面 丁場リポート「新潟県・千草石」
新潟県妙高市で産出される「千草石」は深みのある色合いの中に独特な千草色（もえぎ色・若草色）が感じられる安山岩で、墓石を中心に彫刻、灯籠、記念碑、建築材など幅広い用途で利用されている。今回の丁場リポートでは、この千草石の採掘元である㈲岡田石材店をうかがった。
３面 6/9・10「庵治ストーンフェア2018」
業界最大級の石材総合展示会「庵治ストーンフェア2018」が来る６月９日㈯・10日㈰の２日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催されます。産地ならではの加工技術と多彩なアイデアを活かした付加価値製品、業界最先端の製品・サービス・情報が一堂に披露される「庵治ストーンフェア2018」。石材業界人必見の展示会です。
５面 ワクワク系マーケティング実践講座体験レポート⑥
日本石材工業新聞社では昨年6月から今年1月にかけて「第四期石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」を開催し、小売石材店・石材卸商社・関連業者あわせて13名の方々にご参加いただきました。今回も引き続き、参加者の体験レポートをお伝えします。
12～14面 石材組合・団体レポート
今年4月に行なわれた全国各地の石材組合・団体の総会等を中心に紹介。他地域の組合・団体の取り組み、活動・事業内容などは参考になることも多く、ぜひご覧ください。
好評連載中！
７面 石造美術オタクのひとり言「宝篋印塔」
13面 小川長四郎氏「石工の一生『硬石の加工②』」
16面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる！」
16面 石造美術の基礎知識「石燈籠の火袋26」
