先月、15年間いっしょに過ごしてきたペット(ミニチュアダックスフンド/名前:ももたろう)が天国へと旅立ちました。ミニチュアダックスフンドの平均寿命は13~16歳といわれており、15歳は天寿を全うしたとも言えるかもしれませんが、それでも“別れ”は辛いものです。

ももたろうを飼い始めたのは自分が結婚して間もない頃。小さくてかわいく、元気で走り回っていたももたろうも、今年になってからは目も見えなくなってしまったようで、ご飯もあまり食べなくなってきました。動物病院で点滴をうってもらうことも多くなり、なんとなく…その時が来てしまうことも頭にはあったのですが、嫁から「亡くなった」という知らせを聞いた時には、涙があふれてきました。

子供たちもショックだったようで、日に日に生意気になってきている中学一年の長男も泣いていたと聞き、子供たちにとって、命の大切さや家族の大切さを強く感じた機会でもあったと思います。

ももたろう

その日の夜に家族全員でお別れをして、翌日、個別火葬を行なってもらいました。火葬前に般若心経をあげてもらい、線香を手向けた後、家族だけの時間をもらいました。平日だったので嫁と二人でその場にいたのですが、これまでの15年が思い出され、二人で大泣きしました。

50分ほどで火葬が終わり、遺骨を骨壷におさめ、今は自宅でしっかりと安置しています。もちろん今でも元気だった頃のももたろうの姿が頭に浮かんできます。別れは辛く寂しいものですが、葬儀を終えて一つの区切りをしたことで、少なからず心や気持ちに整理ができているようにも感じています。これからも、ももたろうからもらった幸せな時間・感謝の気持ちを大切に、日々過ごしていきたいと思います(山口康二)。