石材新聞ニュース　2016年1月5日号

２～５面　「新春特別インタビュー」
業界小売部門大手の須藤石材㈱代表取締役社長・須藤昭氏、㈱メモリアルアートの大野屋代表取締役社長・大澤静可氏、㈱ニチリョク代表取締役社長・寺村久義氏、㈱はせがわ代表取締役社長・井上健一氏のインタビュー記事を掲載。業界の現状・今後の展望等も含め業界大手企業のトップの視点をお伺いした。

６～８面　特集「ネットを活用した情報発信」
フェイスブックやツイッターなどのSNS、ホームページ、ブログなど、様々な情報発信ツールを取り入れる石材店は日を追うごとに増えてきている。エンドユーザーとの接点づくり、来店促進など様々な効果が期待できるだろうが、実際の運営やユーザーからの具体的な反応・成果などについて探るべく、ネットを活用した情報発信に力を入れる３軒の小売石材店（兵庫県豊岡市・大北石材店／神奈川県横須賀市・大橋石材店／神奈川県川崎市・吉澤石材店）に話をうかがった。

９面　埼玉県の樹林墓地計画が白紙撤回に
首都圏などにおいて公営の樹林墓地開設が進む中、埼玉県で進められていた樹林墓地を含む新規霊園「県営メモリアルガーデン（仮称）」の計画が去る12月16日の県議会産業労働企業委員会において白紙撤回されることが明らかになった。

10面～18面　年頭ご挨拶掲載
（一社）日本石材産業協会・射場一之会長、（一社）全国優良石材店の会・吉田剛会長、全国石製品（協）・太田明会長、全国石材技能士会・稲葉健一会長、全日本石材振興会・岡村浩会長、全国建築石材工業会・大塚英太郎会長、日本青年会議所石材部会・鳴本太郎部会長、安心石材店の会・並木喬会長、秋田県石材研究会・吉田政重会長、岩手県石工業連合会・佐々木光雄会長、宇都宮石材（協）・青木克浩代表理事、長野石材（協）・滝澤辰志理事長、福井県石材業（協）・水間久一理事長、兵庫県石材商工業（協）・山川隆理事長、滋賀県石材組合連合会・中村孝藏会長、長崎県石材加工組合連合会・松尾照美会長、福島県石材事業（協）・中原貞一理事長、茨城県石材業（協）連合会・堀政美会長、岡崎石製品（協）連合会・宇野仁会長、岐阜県花崗岩販売（協）・吉田友寿代表理事、讃岐石材加工（協）・漆原憲和代表理事、（協）庵治石振興会・岡谷明照代表理事、来待石灯ろう（協）・伊藤勉理事長、青木石材（協）・舟橋辰男代表理事、全国石材メンテナンス協会・新田倖石会長、㈱イシフク・望月威男会長、厦門石材商会・許栄旗会長

19面　石材組合青年部アンケート　
各組合青年部の紹介と共に今年の抱負を回答いただきました。
稲田石材商工業（協）青年部・塩幡進部長、埼玉県石材業協会青年部・反町順司会長、静岡県石材組合青年部・下村和之部長、岡崎石製品工業（協）青年部・上野孝一会長、（協）岡崎石製品工場公園団地青年部・犬塚立起会長、岡崎石工団地（協）青年経営者協議会・武田充弘会長、岡崎石材青年クラブ・上野孝一会長、滋賀県石材組合連合会青年部・田中光仁部長、京都府石材業（協）石青会・石川博康会長、大阪府石材事業（協）青年部・堤義彦会長、（協）庵治石振興会青壮年部・竹井芳浩部長、庵治石開発（協）青壮年部・山田雄士会長、讃岐石材加工（協）石栄会・田渕良徳会長、庵治石材産地石翔会・太田惠氏会長、大島石（協）青年部ちょうばの会・矢野成敏会長

好評連載中！
22面　吉河功の石造美術の基礎知識「円形の塔身30」
22面　これからの墓「申年」

表紙には、滋賀県内の小売石材店で組織する滋賀県石材組合連合会が制作・建立した庵治石製の「宝篋印塔」（小叩き仕上げ／高さ七尺五寸）を掲載（加工は会員の兼子裕司氏が担当）。これは、同連合会が本年設立40周年、同青年部も設立35周年を迎えることを受け、その記念事業の一環として制作されたもの。鎌倉時代の近江様式をもとに設計されており、細部の意匠まで徹底的にこだわって仕上げられている。