石材新聞ニュース　2015年9月5日号

１～２面　都立霊園公募受付状況・平成27年度結果発表
去る８月13日、平成27年度の東京都立霊園公募受付状況が発表された。公募受付総数は、総募集数5300に対して、全体で3万3562。公募倍率は6.3倍だった。一般墓地など（多磨霊園みたま堂含む）は6.7倍、合葬墓地は、八柱霊園で1.3倍、小平霊園で22.9倍、小平霊園の樹林墓地は11.1倍、樹木墓地は2倍という結果だった。

３～５面　特集「公営霊園最新事情」
都立霊園公募受付状況が発表された。今号1・2面では、その概況と、樹林墓地・樹木墓地・合葬墓地などの新形態墓地の動向を数字から探ってみた。発表結果を踏まえ、東京都立霊園を中心にした公営霊園の動きについて、3人の有識者の方に話を聞いた。

６面　一般社団法人『全国石材施工協会』発足
墓石の施工業務を専門に行なう法人または個人で組織する『一般社団法人全国石材施工協会』がこのほど発足した。同協会代表理事の井比宏育氏に、発足の経緯や活動の趣旨・目的などについて話をうかがった。

７面　小売の営業経験を活かしながら 大切な産地の山を守り続けたい
今年1月から㈲中村節朗石材(香川県高松市)の社長に就任した中村卓史氏。庵治石の採掘をメインに加工・販売なども手掛ける石材業者の若社長として、そして庵治産地や業界の活性化に率先して取り組む若手業界人の一人として、これまでの足跡や今後にかける意気込みなどについて語ってもらった。

16面　石材店のための法律講座
質問「お店のBGMとして勝手にCDを使って音楽を流すと著作権侵害になると聞きました。石材店の場合、展示場や工場などで音楽を流しながら仕事をすることもあると思いますが、どのような場合に著作権の侵害になるのか、どうすれば著作権の侵害にならないのか、などについて教えてもらえないでしょうか？」弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

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