石材新聞ニュース 2015年8月25日号

1面 秋の石材産地展示会/岡崎=10月17日・18日、茨城=10月31日~11月3日
秋といえば全国各地で石材展示会が開催されるシーズン。中でも岡崎・茨城の石材産地展示会は業界人にとって見逃せないフェアの一つ。ぜひ今からスケジュールのチェックを!

2~5面 特集「石材商社は今② 西日本編」
昨年春の増税以降の景気の落ち込み、円安傾向が続く為替相場、マスメディアによる墓じまいの報道など、墓石業界に逆風が吹く昨今、石材流通の最前線に立つ卸商社は現状をどのように捉え、またどのような対応をしているのだろうか。現在進行形の動きを把握するために今号では西日本の石材商社7社(日本石材センター㈱、鳴本石材㈱、㈱村松石材、㈱サンセキ、㈱石販、いよせき㈱、㈱オクノ)を取材した。

6面 独自の視点・取り組みで発展
全国的に墓石需要が減少傾向を示す中、岐阜市の㈱ウッドストン・山田石商では、墓地の造成や移転・施工を一括受注し、石を活かした納骨堂を製作するなど、独自の努力・創意工夫により今も堅調な業績を見せている。同社・山田貞社長に話を聞いた。

7面 ㈱二上家が新展示場をオープン
㈱二上家(埼玉県所沢市)が新展示場をオープン、去る7月10日に内覧会を開いた。人口約34万人の所沢市は都心からのアクセスもよく、都心部への通勤者のベッドタウンとなっている。新展示場は交通量の多い道路に面しており、車で通るとすぐに看板が目に留まった。

9面 「インターアイテム」を9月よりスタート
インターロック㈱が9月より「インターアイテム」の販売を開始する。ラインナップされているのは国産のプレミアム墓石、フレンチホワイト墓石、そしてソウルジュエリー。いずれも小売店の営業力アップを目的とした新アイテムである。今回の取り組みについて話を聞いた。

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