石材新聞ニュース 2015年2月15日号

1面 「第11回お墓ディレクター検定」646名がチャレンジ
去る1月28日午後1時より、「第11回お墓ディレクター検定」(一般社団法人 日本石材産業協会主催)が札幌・仙台・東京・名古屋・京都・岡山・熊本の各会場において一斉に開催され、1級受検者172名、2級受検者474名の合計646名が試験に挑んだ。試験の合否結果は3月中旬に受検者に向けて発送される予定。

2~4面 特集「終活への新たな取り組み」
「終活」という言葉が浸透し、事業の一環として「終活」を視野に入れる石材店も増えてきている。一過性のブームに終わるのではないかとの見方も一部にあったが、「死後の生前準備」という観点でいえば、「永代供養墓」や「葬儀生前予約」など葬送業界においては以前から取り組まれてきた現象だといえるだろう。今回は、「終活」に取り組みはじめた3社(㈱二上家/埼玉県所沢市、㈲伊藤石材工業/山梨県北杜市、㈱サンセキ/鳥取県北栄町)を取材し、そのきっかけや考え方を聞いてみた。

5面「石のこと先生おしえて!」
国士舘大学教授の乾 睦子先生に、石についての基礎中の基礎、「なぜ?」と思うようなことを聞き、出来る限りわかりやすい言葉・内容で答えてもらうという人気企画。今回のテーマは「石って流れるの?」。

13面 高いデザイン力が評価に
福岡市南区平和に本社を置く㈱馬場石材店は昭和25年3月、創業者である馬場時松氏が筑紫郡那珂川町地内で「馬場石材店」を創業したのが始まり。墓石のデザイン力に定評があり、顧客からも高い評価を得ている。同社を訪れ、馬場俊夫専務に話をうかがった。

好評連載中
14面 レムジアと考えるデザインシンキング
15面 石造美術の基礎知識「円形の等身①」
15面 これからの墓「遺跡と時」
15面 石彫刻家に聞く「石の魅力とは?」
16面 お墓相談の現場から「エンドユーザーからの声」
16面 お寺活性化入門「お寺とイベント」