石材新聞ニュース 2014年11月5日号

1面 第11回お墓ディレクター検定・現在、受検申込受付中
一般社団法人日本石材産業協会(射場一之会長)では、来年1月28日㈬に開催する「第11回お墓ディレクター検定試験」の受検申込を受け付けている。申込は12月16日(火)まで。開催場所は札幌・仙台・東京・名古屋・京都・岡山・熊本の7会場。

2~5面 特集「自社加工の石材店」~自社加工するメリット、その販売方法とは~
海外からの製品輸入割合が高くなって久しい現在の石材業界であるが、今もなお自社加工をしている小売石材店は少なくない。自社加工をするメリットや、その理由などについて、さらに、どのような販売方法をとることで顧客からの支持に繋げているのか。今も自社加工にこだわる小売石材店4社(宇津見石材店/岡山県津山市、水間石材工業/福井県福井市、玉田石材店/大分県大分市、大谷石材店/兵庫県南あわじ市)の取り組みを取材した。

6面 「庵治石ソムリエ養成制度」第4回研修開催
香川県・庵治産地の庵治石開発㈿、讃岐石材加工㈿、㈿庵治石振興会の三組合の若手でつくる石翔会では、去る9月27日・28日の二日間、庵治石販売のプロ営業員を養成する「庵治石ソムリエ養成制度」の第4回研修を開催した。

7面 「第2回想い入れのお墓大賞」インターロック㈱主催
インターロック㈱では昨年より同社のデザイン墓石を建立したお施主を対象に、お墓づくりに込めた〝想い〟を綴った作文を募集・表彰する「想い入れのお墓大賞」を企画。その第二回目となる選考が実施され、大賞1名、優秀賞4名、入賞4名を決定した。大賞に選ばれたのは㈱古川石材店(福島県喜多方市)に建墓を依頼した一重祐樹さん(16歳)の作品「思い出のゆりの花」。去る10月5日、㈱古川石材店にて表彰式が行われた。

10・11面 いばらきストーンフェスティバル2014
11月1・2日、茨城県笠間市の「笠間芸術の森公園」イベント広場で「いばらきストーンフェスティバル2014」が開催。本祭前日の10月31日には昨年に引き続き石材業者及び行政関係者を対象とした内覧会も行われた。当日の様子などをレポートする。

16面 石材店のための法律講座
質問 ある石材店からの相談です。「霊園の土地や納骨堂には、固定資産税がかかるのでしょうか?」弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

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