石材新聞ニュース　2014年3月15日号

平成25年度（後期）技能検定「石張り作業」
学科試験・問題と解答13～16面に掲載

１面　石張り・石積み検定試験・受検申請4月9日～4月18日まで
平成26年度技能検定試験（前期実施）の受検申請が4月7日～4月18日まで予定されており、各都道府県の職業能力開発協会において申込みを受け付けることとなっている。石材関係では「石張り作業」「石積み作業」の検定試験が予定されている。

２～６面　マンスリー特集「福島産地の今」
東日本大震災から3年が経過した。本紙では震災発生後、継続的に被災地を訪れて取材してきたが、今回は「福島産地の現状」をレポート。福島では未だ復旧の目途が立っていない地域も残されているが、石材業界においては、国産材への回帰傾向の高まりと共に福島産地全体の活気が感じられる現状がうかがえた。

７面　「祈りの杜」（宮城県石巻市）完成
宮城県石巻市門脇町において3月9日、震災慰霊広場「祈りの杜」の完成式典が行われた。「祈りの杜」は、震災により家族や親戚などを亡くされた遺族会の方たちの「心から落ち着ける場所をつくりたい」という想いから立案されたもの。同所建設には石材業界からも多くの企業・団体が協力している。

9面　新企画　石彫家に聞く「石の魅力」とは？
弊紙連載「亀川洋の石日記」でお馴染の亀川洋さんに、彫刻家が感じている「石の魅力とは何なのか？」をインタビューしてもらう新企画。「石」の質感を活かし、「命」を吹き込みながら制作活動に取り組んでいる石彫家の視点から学ぶべきことは多くあるはず！

好評連載中！
９面　石造美術の基礎知識「関西式石燈籠基礎②」
９面　これからの墓「墓地の除染」
10面　新レムジアが行く！
12面　お墓の歴史と現代社会「縄文社会に見られる再葬」
12面　お墓相談の現場から「エンドユーザーからの声」