石材新聞ニュース 2013年6月25日号

6月25日号の主な掲載内容

1面 1~5月花崗岩「製品」輸入通関実績
財務省ではこのほど2013年5月までに輸出入通関実績を発表した。これによると今年1月~5月までの花崗岩「製品」輸入量の合計は29万6164トン(前年31万3267トン)で前年比5.5%減、金額の合計は306億8062万5千円(前年260億2649万9千円)で前年比17.9%増となっている。

2~6面 「あじストーンフェア2013」レポート
6月8・9日の二日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催された「あじストーンフェア2013」をレポート。庵治石をはじめとする国産石製品、最先端の業界関連製品が一堂に展示された同フェア会場の様子と共に、庵治大丁場見学ツアーの記者同行記なども紹介する。

7面 メーカーマンの思い【番外編】
三和研磨工業㈱の各部署の方々に登場していただき、メーカーマンとして、それぞれの仕事に対する想いを取材させていただいたこの企画。番外編となる今回は竹ノ内壮太郎社長に登場していただき、仕事やものづくりに対する想いなどについて聞いた。

8面 『耐震補修工事』で新たな市場と信用を
新規の墓石受注だけでなく建立後の追加彫り、墓石のクリーニング、リフォームなど、既存顧客を対象とする取り組みに力を注ぐ石材店も少なくない。宮城県にある㈱紫雲堂もその一つ。このほど同社を訪問させていただき、その具体的な取り組みなどについて聞いた。

13面 独自の取り組みで競争力を強化
鳥取県米子市の㈲堀口石材店では「お墓参りが楽しく、気持ちよく出来るように」をテーマに、“商標登録”を取得している自社オリジナルの製品を活かした独自の取り組みを展開。顧客からの支持を集め、堅調な業績を見せている。

好評連載中
15面 石造美術の基礎知識「石造美術の細部⑥」
15面 これからの墓「帰還困難区域」