石材新聞ニュース 2013年6月15日号

6月15日号の主な掲載内容

特別付録 石工道具ポスター
今号特別付録として石工道具ポスターを同封しています。ノミ、セットウ、ビシャン、両刃など、石職人の魂ともいえる石工道具の数々を新聞見開きサイズ・カラーで掲載。ぜひ石材店の店頭等でご活用ください。

1面 都立八柱霊園の新規合葬式墓地を視察
一般社団法人全国優良石材店の会(全優石・吉田剛会長)の中で発足されている霊園問題研究会では去る6月14日、東京都立八柱霊園に今年開設された合葬式墓地の視察会を行った。集合場所となっていた霊園西門近くには100名以上の業界関係者が詰め掛けた。

2・3面 マンスリー特集/石素材の魅力・可能性「秋田の環境石材」
数多くの花崗岩が日本の銘石として知られているが、安山岩と凝灰岩には世界的に見ても特徴のある銘石がある。今回は秋田県で採掘されている2種類の特徴のある環境石材、安山岩の男鹿石と凝灰岩の十和田石を取り上げた。石素材としての魅力や可能性を感じさせてくれる素材であり、石材業に携わる者としてぜひ知っておきたい銘石である。

9面 イタリア石職人シリーズ・ジディエレ修復会社
今年生誕200年を迎えたオペラの父といわれる音楽家ジュゼッペ・ヴェルディの亡骸を納める小堂がミラノ市にある。この小堂の修復が3月末に終了した。修復を担当したのは、パヴィア郡のバルビアネッロ町に拠点を置くジディエレ(GDL)修復会社。同社の2代目であるピオ・マルカートさんと、3代目取締役の二コラさん、職人のナディルさんをうかがい、会堂内部の修復内容等を説明してもらった。 

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11面 亀川洋の石日記「花と石人 展」
11面 丁場レポート「お墓の存在意義を考える」
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12面 これからの墓「新規合葬墓」