石材新聞ニュース 2013年5月15日号

5月15日号の主な掲載内容 

1面 がんばれ!日本代表・本翔平さん
世界各国の予選を勝ち抜いた若手技術者が一堂に会し、それぞれの技を競い合う「技能五輪国際大会」が、来る7月2日~7日まで、ドイツ・ライプツィヒで開催される。同大会石工職種の日本代表選手が、昨年10月の技能五輪全国大会(長野大会)で優勝した本翔平さん(21歳)。出身地の鹿児島から愛知県岡崎市・㈱小林秋三郎商店へ修業に来て4年目。技能五輪全国大会での優勝後、次なる目標は国際大会でのメダル獲得だ。

2~4面 マンスリー特集「石工道具の今」
「石製品を売る」という販売についての情報は業界に行きかっているが「石製品を作る」という製造の情報は比較的少なく、ましてやその作り手が手にする道具についての情報となると極端に少ない。今回はそんな石工道具を作る人たちの「今」にスポットを当ててみた。

5面 お墓をつくる“心”を大切に
静岡県東部の観光温泉都市・伊東市で80年以上の歴史を持つ㈲三島石装石材では、墓石をはじめ建築石工事など石に関する幅広い受注に対応。既存客による紹介をベースに、堅調な業績を見せている。同社・三島正行専務に現在の取り組みなどについて聞いた。

6面 霊園レポート「五色台メモリアルパーク」
今回レポートするのは和歌山県紀美野町にある「五色台メモリアルパーク」。平成4年に開園し、自然公園の緑に包まれた、好環境のやすらぎの聖地として利用者からの支持を集めている。同霊園の充実した諸設備、バリエーション豊富な区画・独自の取り組みなどもあわせてレポートする。

7面 「想い入れのお墓大賞」企画について聞く
インターロック㈱では同社のデザイン墓石を建立したお施主を対象に、お墓づくりに込めた想いを綴った作文を募集・表彰する「想い入れのお墓大賞」を企画。現在、応募作品を募集している。この企画開催に至った経緯などについて取締役営業本部長・梅津誠氏に聞いた。

好評連載中!
14面 お寺活性化入門「寺報で何をしたいのか?」
14面 これからの石材店に求められるグリーフサポートVol.7
15面 亀川洋の石日記「齋木三男展」
15面 丁場レポート「自給について考える」
16面 石造美術の基礎知識「石造美術の細部②」
16面 これからの墓「タブレット」