石材新聞ニュース 2012年12月15日号

12月15日号の主な掲載内容

1面 全国青年部長連絡会議in岡崎
日本各地の石材組合・団体の青年部長らによる「全国青年部長連絡会議」(主催:(社)日本石材産業協会・次世代育成ネットワーク委員会)が去る12月6日午後、愛知県岡崎市の岡崎石工団地(協)事務局において開催された。今回の会議は、「岡崎産地研修」を兼ねて企画。各地より30名もの石材人が参加した。

2面 地元の石を愛し、プライドでお施主様へ
茨城県桜川市で真壁石をメインに自社加工・施工する㈱千石匠。もともとは加工卸から始まったが、中国での加工シフトをきっかけに小売に大きく舵取りをした同社。今ではイベントや職人技術を活かした石灯り制作など、様々な取り組みで顧客から支持を集める同社を訪ねた。

3面 特別インタビューin北海道
石材業界も厳しい話題が多く聞かれるが、中にはこの状況を打破しようと前向きに取り組んでいる業界人も少なくない。今回は北海道内で堅調な業績を見せている小売石材店2社・㈲赤川石材工業(苫小牧市)赤川勉社長、㈲マル安 三上石材工業所(深川市)三上貴康社長にご登場いただき、北海道の業界事情やそれぞれが行っている取り組み事例などについて聞いた。

7面 誠心誠意がモットー・㈲江先石材店
山口県岩国市室の木にある㈲江先石材店は前面がガラス張りのシャレた展示場を持つ。岩国駅からバスで錦帯橋へ向かう幹線道路沿いという絶好の場所でもあり、必ず通行者の目に留まる。そんな同店を訪問、江先和也社長に最近の山口県石材業界の状況、同社の取り組みなどについて聞いた。

11面 “瀬戸の都・高松”石彫トリエンナーレ2012作品紹介
香川県高松市で3年ごとに開催されている石彫の祭典「“瀬戸の都・高松”石彫トリエンナーレ2012」の入賞作品ならびに招待作家による作品が高松市牟礼町の房前公園に設置・公開されており、地元市民らの目を楽しませている。

好評連載中!
4面 お寺活性化入門「続・寺報にはどんな文章を書けばいいのか」
4面 丁場レポート「来年に向けて思う事」
5面 亀川洋の石日記「四君子苑平成24年秋季特別公開」
5面 丁場のおかみブログ・最終回「1年間、ありがとうございました」
16面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話131」
16面 これからの墓「今年の業界」

※次号12月25日号は休刊となります。1月5日号より平常どおり発行しますので何卒よろしくお願いします。本年も1年間ありがとうございました。