石材新聞ニュース 2012年12月5日号

12月5日号の主な掲載内容

1面 来年2月22日~25日・第27回技能グランプリ
来年2月22日~25日まで「第27回技能グランプリ」が開催される。この技能グランプリは、技能五輪が23歳以下の青年技能者を対象としているのに対し、熟練技能者(技能検定の特級、1級または単一等級の技能士)を対象とした「技能の日本一」を競う大会。石工競技には現段階で20名の参加が見込まれている。

2面 石材店のための法律講座
質問「共同墓地に空きがあるのですが、墓地の売買はできるでしょうか。なお、その共同墓地には管理規約はなく管理者も決められていません」。この質問に対する法的見解と石材店の注意事項等について弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

3面 対談・こうすれば業界は元気になる!Vol.5
消費者の価値観、ライフスタイルが変化する中、石材業界全体に何が求められているのか。今後の業界の方向性、活性化策について探るべく、(社)日本石材産業協会・射場一之会長と様々な業種・業界で業績向上、市場創造の実践に携わっている小阪裕司氏(オラクルひと・しくみ研究所代表・博士(情報学))による好評の対談企画・第5弾。

7面 1~10月までの花崗岩製品輸入通関実績
今年1月~10月までの花崗岩「製品」輸入量の合計は前年比1.5%減、金額の合計は前年比10.6%増(財務省発表)。主な税関別の輸入量を見てみると、西日本エリアで前年より増えているのは小松島(徳島)、沖縄地区のみとなっており、東高西低の状況がうかがえる。

8面 霊園レポート「大阪生駒霊園」
今回の霊園レポートでは関西を代表する大型公園墓地「大阪生駒霊園」を訪問。周囲に生駒山系の山並みが広がる絶好のシチュエーションと共に、永代供養付き墓地、樹木葬スタイルの永代供養墓の展開など、独自の特徴・魅力を持つ同霊園を取材した。

好評連載中!
4面 石匠庵神レムジアが行く「教育」
5面 こころ温まる接客のかたち「年末、笑顔で終えて、年始、笑顔でスタート」
5面 これからの石材店に求められるグリーフケア
16面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話130」」
16面 これからの墓「墓地は遺跡?」