石材新聞ニュース 2012年4月15日号

4月15日号の主な掲載内容

庵治ストーンフェア特集…4月15日号特別版
今号「庵治ストーンフェア特集」では庵治ストーンフェア2012の「企画・イベント紹介」、「会場マップ」、「出展石材業者紹介」、「出展関連業者紹介」等を12ページにわたって掲載。ぜひ展示会ガイドとしてご活用下さい。

1面 第27回全国技能グランプリ/山形では事前選抜グランプリ開催
来年2月22日~25日まで行われる「第27回全国技能グランプリ」の開催に先立ち、去る3月9日、山形県石材技能士会では同県からの出場選手選定を兼ねた「山形県石材技能グランプリ」を開催。同グランプリ大会最優秀者が全国技能グランプリ選手として出場する、という独自のシステムの下、石工5名が参加。それぞれの腕を競い合った。

2~5面 マンスリー特集「「震災後1年②」 
前回のマンスリー特集に引き続き東北地方を取材。今回は石材商社を中心とする8社の方々にこれまでの一年を振り返ってもらうと共に、現状と今後の見通しなどについて話を聞いたが、修復需要は予想を凌ぐ大きさであること、また震災を契機に様々な変化が現れていることが感じられた。

3面 墓地復旧ボランティア実施
一般社団法人日本石材産業協会では去る3月28日~30日の3日間、東日本大震災による津波被害を受けた宮城県石巻市門脇町の称法寺で、“墓地復旧ボランティア”を実施。会員有志ら延べ108名が墓石の移動・整理などの作業に取り組んだ。

5面 「鎮魂と復興の碑」25作品完成
昨年の東日本大震災以後、福島県石材事業(協)(中原貞一理事長)と岡崎石製品(協)連合会(磯貝和汪会長)が行ってきた共同事業「鎮魂と復興の碑」の制作がこのほど完成。去る4月7日、完成した25点の作品が福島県石材事業(協)事務局に届けられた。

好評連載中
10面 石屋として~地域密着だからできること~
11面 亀川洋の石日記「須藤博志展」
11面 丁場のおかみブログ「二人三脚ゆえのエピソード」
12面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話109」
12面 これからの墓「墓地問題報道」

※次号4月25日号は休刊となります。5月5日号より平常どおり発行しますので何卒よろしくお願いします。