石材新聞ニュース 2012年4月5日号

4月5日号の主な掲載内容

1面 『日 石 展』慰霊・追悼作品 12名が出展
【宮城・丸森】日本の優れた石工技術を活かした石塔を展示・普及することを目的に、一昨年11月に事業をスタートした日本石塔展覧会事業協同組合(山田政博理事長)では、第二回『日石展』の開催を企画。全国各地から集まった12名の作品が出展されることとなり、来る5月13日に宮城県丸森町の日石展展示場にて審査が行われる。

3面 施主の目線・立場で考える
東京都練馬区にある㈱井口石材は安永元年(1772年)創業、240年の歴史に支えられた老舗石材店である。同社・井口健二社長は業界団体でも積極的に活動しつつ、これまで30年以上にわたって同社を牽引。これまでの取組みや仕事に対する姿勢・考えなどについて聞いた。

6面 過去・現在・未来を繋ぐお墓づくりを
群馬県高崎市の㈱石商中里は、「過去・現在・未来を繋ぐお墓づくり」、「地域密着を目指す石材店」をモットーに、「中里で建てて良かった」と言われるような接客・仕事を追求。現在も堅実な業績を見せる同社の取組み、建墓実例などを取材した。

7面 ブランドマークに確かな手ごたえ
「確かなデザイン+模倣品対策=安心の目印」としてインターロック㈱が展開している小売店支援策「ブランドマークプレート」の取組みが成果を見せてきている。同社・吉田岳社長に、このブランドマークへの取組みと具体的な成果などについて聞いた。

8面 石材加工メーカーとして40年
昨年創業40年を迎えた鳴本石材㈱は石材加工メーカーとして確かな技術と製品力、様々な小売店支援策を武器に得意先石材店から高い支持を集めている。同社の創業者でもある鳴本哲矢社長にこの40年を振り返ってもらうと共に、現在の状況、今後のビジョンなどをうかがった。

好評連載中!
2面 建墓物語・玉城勉さん(沖縄県那覇市)
14面 丁場レポート「放射能汚染コンクリートに思う④」
14面 お寺活性化入門「ホームページの対象と目的を考える」
15面 石材店の基礎知識「伽藍について②」
15面 接客のかたち「見えるとわかり、参加したくなる」
15面 塩田結のお墓大好き日記「お墓は日本人の心」
16面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話108」
16面 これからの墓「墓活②」