石材新聞ニュース 2012年2月15日号

2月15日号の主な掲載内容

1面 502名がチャレンジ・第9回お墓ディレクター検定
去る1月26日午後1時30分より、札幌・仙台・東京・大阪・広島・熊本の各会場において「第9回お墓ディレクター検定」((社)日本石材産業協会主催)が一斉に開催され、1級受検者132名、2級受検者370名の合計502名が試験に挑んだ。試験の合否結果は3月末日に受検者に向けて発送される予定。

2・3面 マンスリー特集「小売石材店の技術Ⅱ」
原石から加工までの製造過程の多くが海外工場で行われている現状にありながらも「ものづくり」としての技術を活かしている小売石材店は数多く存在している。今回のマンスリー特集は前回に引き続き「技術」を大切に守り、活かしている小売石材店を取材した。

4・5面 墓地・墓石に関する消費者の意識とは?
(社)日本石材産業協会では昨年、協会各支部を通し全国各地の消費者547名に墓地・墓石に関するアンケート調査、29名にヒアリング調査を実施。このほどその結果が報告書にまとめられた。2月2日に行われたアンケート結果「成果普及講習会」での発表内容を抜粋してご紹介する。

7面 建墓物語「昇り龍の彫刻に込めた想い」
今回の「建墓物語」は神奈川県綾瀬市に住む坂中ミサ子さんのエピソードをご紹介する。坂中さんは亡くなられたご主人のため、一昨年の夏に愛情を込めた素晴らしいお墓を建立された。墓石建立にいたった経緯、デザインに込めた想いなどを聞いた。

11面 “がんばっぺ福島!”㈱福島石販
福島県相馬郡飯舘村に本社を持つ㈱福島石販は今年で創業40年を迎える。東日本大震災後、放射能の影響により本社は計画的避難区域に。現在は福島支店(福島市)を主軸に業務を展開、「がんばっぺ福島!」の心意気で日々奮闘している同社・佐藤和也社長に話を聞いた。

好評連載中
亀川洋の石日記「青山有加石彫展」…15面 
町の石屋のひとり言「もうひとつの出会い」…15面 
石造美術の魅力「宝篋印塔の話103」…16面
これからの墓「谷口吉郎の墓」…16面