石材新聞ニュース 2011年9月15日号

9月15日号の主な掲載内容

1面 この秋、全国各地で石材展示会目白押し
この秋は、石材業者にとって見逃せない話題の展示会などが、各地で企画されている。先行き不透明な時代の中、時代を先取る新製品・新情報を手にすることは、自社の優位性を高める上でも絶好の機会となる。商売繁盛のヒントが眠っている各地の展示会に、是非足を運んでいただきたい。

2・3面 マンスリー特集「中国最新事情」
中国の著しい経済発展に伴い、中国石材業界では現在、物価・人件費の上昇、工員不足、さらには日本からの受注減による他国や中国国内へのシフト等の問題も取り沙汰されている。中国の最新石材事情と共に、日本の対応策などについて4人の商社の方々に聞いた。

5面 「第23回墓石大賞」発表
『霊園ガイド』(発行:㈱六月書房)が主催する「墓石大賞」の入賞作品がこのほど発表された。今年は「入賞」および「特別賞」として7基の墓石が選出。施主の想いが込められた7基のお墓の美しさ、デザインの秀逸さなどを、ぜひご覧いただきたい。

6面 「兄弟石の縁を末永く」友好の碑建立
青森県上北郡野辺地町の愛宕公園にこのほど、同町と香川県小豆郡土庄町との友好の証となる記念碑が設置された。野辺地町は明治時代、北前船の帰り船に重しとして香川県・土庄町産の小戸島石を載せて帰港。この石をきっかけに両町の友好関係が築かれている。

7面 青石とともに56年『伊予青石物語』
青々とした色合いと変化に富んだ模様が美しい“伊予青石”。古くより庭石として愛用されてきたが、このところオリジナル墓石の建立事例も増えている。“伊予青石”の魅力を探るべく、採石から加工、販売まで一貫して行っている、いよせき㈱・白木秀典社長に話を聞いた。

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4面 丁場レポート「非常時の問題点④」
4面 お寺に選ばれる石材店になるためのお寺活性化入門⑮
14面 FROM北木島・米田雪乃コラム(最終回)
15面 亀川洋の石日記「第17回十日町石彫シンポジウム」
15面 町の石屋さんのひとり言「組合青年部で学んだこと」
16面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話89」
16面 これからの墓「石を焼く」