石材新聞ニュース 2011年9月25日号

9月25日号の主な掲載内容

1面 石材加工技能検定試験 受験申請10月3日~10月14日まで
平成23年度技能検定試験(後期実施)の受検申請が10月3日(月)~10月14日(金)まで予定されており、各都道府県の職業能力開発協会において申込みを受け付けることとなっている。石材関係では「石材加工作業」の検定試験が予定されている。

2面 石材店のための法律講座
質問「自分の所有している土地(墓地ではない)にお墓を建てたいと要望しているお客さまがいるのですが、お客さまの要望通り、この土地にお墓を建ててしまった場合、法的にどのような処置がなされるのでしょうか?」弁護士の戸部秀明先生に回答いただいています。

3面 震災後、石材店に求められる対応策とは
巨大地震発生後、石材店の現場では一体どのような状況になり、どのような対応が必要になるのだろうか。今回は東日本大震災で震度6弱を記録すると共に、余震被害も多かったという茨城県・北茨城市の有神永石材を訪問。神永大輔社長に話を聞いた。

4面 「全国石製品協同組合(仮称)」設立準備
石材事業協同組合の全国組織である全国石製品工業協同組合連合会では現在の経済産業省公認団体を継承し、新しい時代に即応できる全国規模の協同組合の設立準備を昨年より始動。現在、全国各地への会員募集を開始している。

5面 お墓参りの大切さを伝える絵本発刊
お墓参りの大切さを伝える絵本『ゆらちゃんのおはかまいり』が、このほど発刊されることとなった。同絵本は、エンドユーザーに「お墓」の魅力や「お墓参りの価値」をわかりやすく伝えるツールとして考えられたもので、「お墓」の市場創造アイテムとしても注目されている。

好評連載中!
12面 石材研磨の基礎知識「工程ごとの石面の変化について」
14面 コラム「石屋に嫁いできました」
14面 映画の中の「お墓」と人間の死について
15面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話90」
15面 これからの墓「秋彼岸広告」