石材新聞ニュース 2011年8月5日号

8月5日号の主な掲載内容

JAPAN石フェス2011inKOBE/11月23日・24日開催決定!
一般社団法人日本石材産業協会(石産協・井口健二会長)では来る11月23日(水/祝)・24日(木)の両日、神戸市において「JAPAN石フェス2011inKOBE」(略称=石フェス神戸)を開催することを決定し、現在、同ストーンフェアへの出展者を募集している。申込締切は9月2日。会場は神戸国際展示場(兵庫県神戸市中央区・ポートアイランド内)。

2面 震災後、石材店に求められる対応とは
震災発生後、石材店の現場は一体どのような状況になり、どのような対応が必要になるのか。今回から、東日本大震災後、実際に石材店の現場で起きたことや具体的な取組み事例などを紹介しながら「震災後、石材店に求められる対応策」について考えてみたい。

3面 日中石材業界の真の共存共栄について考える
わが国石材卸部門で業界トップを続けるいずみ産業㈱の創業者・並木喬氏による特別寄稿。40年にも及ぶ中国石材業界との関わりの中で見える日中両国業界の現状、問題点及びその解決策など、並木氏ならではの視点を寄稿していただいた。

「石匠庵神レムジア」に注目!…5面
今年のあじストーンフェアで登場した業界初の石工ヒーロー「石匠庵神レムジア」。庵治産地の石職人自らが役者に扮して舞台を展開するという、このレムジアショーに登場した4名の石職人と、企画ディレクターの吉岡律人さんに集っていただき、ストーンフェアでの舞台開催までの道のりを振り返ってもらった。

正しいお墓づくりは、正しい知識から…7面
打谷久義氏といえば、多数の業界団体等で活躍しており、石材関係者にも広く知られた存在。この打谷氏経営の打谷石材㈱は、紹介と口コミ・リピート客を中心とする、いわゆる待ちの営業ながら、今も堅調な業績を見せている。その秘訣を打谷氏に聴いた。

好評連載中
4面 建墓物語「母が好きだったステンドグラスを使いたくて」
15面 石材店の基礎知識「臨済宗」
15面 心あたたまる接客のかたち「はじめてのことには不安がある」
15面 結のお墓大好き日記「亡くなった人の気持ちになる」
16面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話86」
16面 これからの墓「墓石と空」

※次号8月15日号は休刊となります。8月25日号より通常通り発行いたしますので何卒よろしくお願い致します。