石材新聞ニュース 2011年 6月25日号

6月25日号の主な掲載内容

1面 日本赤十字社に義援金寄付
(社)日本石材産業協会では去る6月9日、会員から募った東日本大震災義援金を日本赤十字社に寄付した。同協会では3月11日の東北地方太平洋沖地震発生を受け、義援金専用口座を開設したことろ、293の個人・法人・支部・組合などから988万1240円が集まった。

2面 石材店のための法律講座
質問「お客様と打ち合わせし、ご納得いただいた上で墓石を建立したのですが、建立後“思ったものと違う”と、やり直しを求められています。このような場合、どのような法的責任が問われるのでしょうか?」弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

3面 “あなたに頼んで良かった”そう言われる石材店を目指して
兵庫県淡路市の大竹石材㈱は、お墓に関する豊富な知識と提案力の高さ、充実したアフターフォローなど、顧客満足を高める姿勢が評価され、今も堅調な業績を見せている。同社の取組みについて、このほど社長に就任した大竹和夫氏に聞いた。

4面 墓石販売戦略「お客様は2人いる」
仏壇仏具の製造・販売と共に、墓石販売も手がける㈱お佛壇のやまき・浅野秀浩社長は今秋より静岡大学の人文学部で「企業経済特論」を開講することとなった。独自の視点で様々な取組みを展開する浅野社長に、墓石販売に対する考え方等を聞いた。

9~11面 加工産地ならではの技術・こだわりを表現
初夏恒例の国内産地展示会「あじストーンフェア2011」が去る6月11日・12日の両日、香川県高松市のサンメッセ香川で開催され、二日間で合計9500名が来場した。ストーンフェア会場の様子を出展ブーススナップと共にご紹介する。

好評連載中
13面 瀬戸内石工のこころ見聞記
14面 コラム「石屋に嫁いできました」
14面 映画の中の「お墓」と人間の死について「八日目の蝉」
15面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話82」
15面 これからの墓「お墓の絵本」