石材新聞ニュース 2011年 5月5日号

5月5日号の主な掲載内容

1面 クレーン付トラック盗難にご注意を!
 今年に入ってから静岡県下でクレーン付トラックの盗難事件が多数発生しているという。「1月から静岡・東部地区だけでも約15台のトラックが盗まれている」とのこと。石材業者にとってクレーン付トラックは必需品でもあり、盗まれれば当然仕事にも影響する。「代わりに中古車、といってもすぐに調達できるわけでもないので、クレーン付トラックをお持ちの方は気をつけて欲しい」と、被害に遭った石材業者は注意を呼びかけている。

2面 福島県に見舞金を贈る
全国石材技能士会(小川長四郎会長)ではこのほど開かれた理事会において、東日本大震災により被害を受けた福島県石材技能士会にお見舞金を贈ることを決めた。今回の経緯と共に、東日本大震災に対する自身の見解について、小川会長に説明してもらった。

3面 あじストーンフェア2011に向けて
「あじストーンフェア2011」が6月11日(土)~12日(日)に、香川県高松市のサンメッセ香川で開催される。今回は先の東日本大震災を受け、展示会のイベントを大幅に変更。被災地支援企画を盛り込んだ内容を予定しており、現在準備が進められている。

5面 新企画「建墓物語」
今回より始まる「建墓物語」では実際にお墓を建立されたお施主にスポットを当て、お墓づくりに関するエピソードを紹介していく。それぞれの「建墓物語」には深み学びが込められており、「お墓」の意義や価値を再確認できる機会にしていただければ幸いである。

10面 インパラブルーの豪華墓
静岡県伊豆の国市の曹洞宗長昌院墓地に昨年7月、総インパラブルー(アフリカ産)製の豪華墓が建立された(受注・施工は梅原石材店)。和型をベースにしつつも趣向を凝らしたデザインに仕上がっており、お施主からも大変喜ばれたようだ。

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