石材新聞ニュース 2011年3月5日号
3月5日号の主な掲載内容
1面 あじストーンフェア2011
庵治産地恒例の石材展示会「あじストーンフェア2011」が、来る6月11日(土)・12日(日)の2日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催される。同展示会では、庵治石、大島石、青木石などの高級墓石をはじめ、仏像、燈籠、彫刻品など、産地ならではの加工技術と多彩なアイデアを活かした国産製品が一堂に展示されるほか、石材関連機械・工具等の新製品も豊富に展示される予定。業界の最新製品・情報が集まる産地展示会として高い注目を集めている。
3面 既存客との人間関係を構築
北海道江別市の㈲上光石材工業では加工技術のある石材店として確実な仕事を徹底すると共に、充実したアフターサービスを展開。既存客との人間関係を構築しながら、堅実な業績を見せている同社の姿勢を取材した。
4・5面 祈りの造形に相応しい仏像を
「仏の持つ内面的な慈悲心」の表現など、独自の世界観を感じさせる作風で高い評価を得ている長岡和慶師。日本屈指といわれる仏師であり石彫家の「石」に込める思いや「仏」の表現へのひたむきな姿勢を通し、石材人にとって意識しておきたい視点を考えてみたい。
8・9面 お墓ディレクター検定・2級問題と解答
去る1月26日、全国6都市において「第8回お墓ディレクター検定」((社)日本石材産業協会主催)が開催された。今号では同検定で出題された2級問題と解答を掲載。受検されなかった方も、ぜひ自身の知識をチェックするために、一度トライしてみて下さい。
好評連載中
2面 石材店の基礎知識・宗派について「真言宗」
2面 心あたたまる接客のかたち「お客様はどんなことをしりたがっているのか」
7面 霊園レポート「八千代ふれあいパーク」
15面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話72」
15面 これからの墓「墓地問題報道」