石材新聞ニュース 2010年7月25日号

7月25日号の主な掲載内容

1面 7月31日~9月20日/むれ源平 石あかりロード
【四国・高松】庵治産地の特性を活かした地域イベント「むれ源平石あかりロード」が今年も7月31日(土)~9月20日(月・祝)まで開催され、期間中毎日、夕暮れから午後10時まで石あかりが灯される。

2面 お寺に頼られる石材店になるためのお寺活性化入門
㈱寺院デザインの薄井秀夫氏による新連載。この連載では、お寺の活性化について考えつつ、石材店がどのような貢献ができるのかを考えていく。そして連載を通じて、石材店が、お寺に頼られる存在、相談される存在になっていくためのヒントをご紹介していきたい。

3面 石材店のための法律講座 
質問「近隣の墓地にユニークな墓石があり、それを顧客に見せる自社オリジナルの販促用カタログに掲載したいと考えています。このような墓石を無断で掲載した場合、法的責任は問われるでしょうか?」弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

4面 本小松石製の宝塔建立
このほど埼玉県寄居町にある正竜寺において本小松石製の見事な宝塔が建立された。同墓所は正竜寺の歴代住職が祀られている墓所で、間口45尺、奥行12尺もある広い敷地内の中心に宝塔が建立されている。製作・施工は埼玉県熊谷市の(有)野口石材店。

10面 創業400年・青葉城築城と共に歩む
宮城県仙台市の黒田石材は創業が慶長年間(1596~1615)といい、400年以上の歴史を持つ。同社の創業者は伊達政宗公に大阪から呼ばれ、石工頭として青葉城(仙台城)の本丸の石垣工事に携わったという。今も自社加工にこだわる同石材店を取材した。

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