石材新聞ニュース 2009年9月25日号

9月25日号の主な掲載内容

1面 「石材加工」技能検定試験・現在、受験申込み受付中
平成21年度技能検定試験(後期実施)の受検申請が9月28日~10月9日まで行われており、各都道府県の職業能力開発協会において申込みを受け付けている。石材関係では「石材加工作業」の検定試験が予定されている。現段階で、岩手・宮城・東京・京都・和歌山・岡山・徳島・高知・宮崎・沖縄の11都府県では石材関係の技能検定を実施してないが、該当地域における受検希望者においては、隣接府県の職業能力開発協会に申請すれば受検できるようになっているので、問合せてみてはいかがだろう。

2面 JAPAN石あかりコンテスト受賞作品発表
去る8月2日~9月23日まで開催された「第5回むれ源平石あかりロード」。300点以上もの石あかり作品の展示と共に、今回も多彩なイベントを展開。そのメイン企画の一つ「JAPAN石あかりコンテスト2009」の審査結果がこのほど発表された。

4面 ぶれない石屋としての姿勢を徹底
厳しい状況が取り巻く墓石業界だが、そんな中でも堅調に売上を維持している石材店も少なくない。千葉県野田市で創業以来250年以上の歴史を持つという㈲杉崎石材店もその一つ。石を知り尽くすプロとしての仕事に徹する同社の姿勢・考え方などを同社の15代目・杉崎良樹さんに聞いた。

7面 建墓実例から考える団塊世代のニーズとは
首都圏における昨今の霊園・墓石事情に大きな影響を与えていると言われる団塊世代。同世代の意識・価値観により、従来とは違ったスタイルの霊園・墓石が増えつつある。実際の建墓事例を通し、団塊世代の墓石ニーズを考えてみたい。

10面 純国産「日本の匠シリーズ」第二弾登場
製品の開発段階から、原石採掘・加工・デザインの各部門が一体となってプロジェクトチームをつくり、石の持つ魅力を最大限に引き出せる墓石制作を目指すロマンデ㈱。独自の取組みで注目される同社「日本の匠シリーズ」第二弾がこのほど発売された。

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 3面 石材店のための法律講座 第9回
 4面 こうすれば10年後、あなたの会社は生き残れる 第5回
 6面 石材研磨の基礎知識⑤
15面 上野梓コラム「AZの素」
15面 気になるホームページ考⑦
16面 吉河功の石造美術の魅力 「宝篋印塔の話24」
16面 これからの墓 「献灯会法要」