石材新聞ニュース 2009年9月15日号

9月15日号の主な掲載内容

1面 第18回岡崎ストーンフェア 10月17日(土)・18日(日)開催
岡崎産地恒例の展示会「岡崎ストーンフェア」(主催=岡崎石製品(協)連合会)が、来る10月17日(土)・18日(日)の両日、岡崎市街地中心部の岡崎城南・乙川河川敷で開催される。出展作品は岡崎が得意とする彫刻・和灯篭をはじめ墓石、庭物、小物等約2000点。最新の石アイテム、アイデア製品も数多く出品されるほか、他地域・関連分野からも多数の出展が見込まれており、業界最先端の製品・情報も披露されることとなる。

4・5面 マンスリー特集「付属品」
気になる話題・注目のトピックなどに焦点をあて、月一回の特集記事として紹介するマンスリー特集。今回は石碑の周囲に置かれる「付属品」をテーマに、香炉・花立等における最近の動向などを紹介する。

6・7面 日中石材業界の関係はどうあるべきか?
いずみ産業㈱を中心とするアイ・エス・グループ(並木喬会長)では去る8月22日、中国の取引先協力工場4社の代表者を日本に招き「ISグループ・中国合同石材会議」を開催した。3時間にわたって開催された同会議の様子をレポートする。

8面 『庵治石』技術体験型ツアーを企画
厳しい選択眼を持つエンドユーザーが増える中、石の質から流通経路での扱いなど、石に関する基本を身につけた深みのある情報こそが、説得力の高い提案へと繋がるもの。(協)庵治石振興会では、そんな「石の基本」を身につけられる研修を現在企画している。

14面 「石匠の見世蔵組合」が新作発表
筑波大学と7年にわたって産学提携事業を展開している茨城産地の「石匠の見世蔵組合」では、このほど開催された「まかべの夜祭」において新作を多数発表。学生ならではの柔軟な発想+石工技術との共同による多彩なアイデア作品が披露された。

好評連載中!
 3面 丁場レポート 「生命に関わる話③」
 3面 石材店の基礎知識 仏教ゆかりの植物「芭蕉」
16面 瀬戸内石工のこころ見聞記 「尾道・御袖天満宮vol.3」
16面 おかみblog!
17面 晴彫雨読 『意思の記憶 村井修写真集』
17面 亀川洋の石日記 「シンポジウムをはしごしてきました」
18面 吉河功の石造美術の魅力 「宝篋印塔の話23」
18面 これからの墓 「秋彼岸」