石材新聞ニュース 2009年2月15日号
2月15日号の主な掲載内容
1面 全国で699名がチャレンジ 第6回お墓ディレクター検定試験
去る2月4日午後1時30分より、札幌・仙台・東京・大阪・高松・福岡の各会場において「第6回お墓ディレクター検定」(日本石材産業協会主催)が一斉に開催され、1級検定受検者209名、2級受検者490名の合計699名が試験に挑んだ。検定の合否結果は3月末日に、それぞれ受検者に向けて発送される予定となっている。
4面 あなたの心の響く感動の「お墓」物語
今回登場していただいたのは愛知県岡崎市で石材小売業を展開する矢田石材店の矢田敏起さん。自らが体験したお客様とのエピソードと共に、自身が考える石材店としてのあるべき姿などについて語っていただいた。
5面 地域に根ざして石材店 「差別化の武器は一つに限らない!?」(有)平川石材(佐賀県佐賀市)
100年に一度の不景気といわれ、いまだ出口の見えない今年の日本経済。石材業も少なからず暗雲が垂れ込める中、今でも元気な石材店には、「いかに生き残るか」のヒントがあるはず。そのヒントを探して、佐賀県佐賀市の(有)平川石材・平川勉社長を訪ねた。
6面 JC石材部会「京都研修レポート」
このほど古都京都に現存する歴史的石造物を見学したJC石材部会による研修レポートを掲載(寄稿=池澄泰彦氏)。研修では京都大原の念仏寺、三千院、勝林院、大原北墓地、来迎院等を見学。そこで得た知識・情報を石材部会メンバーの視点から発信する。
7面 石材情報誌『石材流通2009』発刊
㈱六月書房より、このほど石材情報誌『-新しい石の時代を創造する-石材流通2009』が発刊された。同書では、今や日本石材業界において無くてはならない存在となっている中国石材業界事情を細かく取材しており、従来にはない緻密で魅力的な内容に仕上がっている。
12・13面 組合・団体レポート
1月初旬から2月初旬までに開催された石材組合・団体の総会・会合等を一挙にまとめてご紹介します。各地組合・団体がどのような事業を展開しているか、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
~掲載組合・団体~
長野石材協同組合・北佐久石材業組合・中野市石工組合・松本石匠組合・長崎県石材加工組合連合会・神奈川中央石材工業組合・福島県石材業技能士会・JC石材部会・川崎石材商工業組合・諏訪郡市石匠組合・静岡県東部石材加工組合・神奈川県石材業連合会・埼玉県石材業協会・南信石匠組合・ 大分県石材加工組合・網走管内石材工業組合(50周年式典)・メーソン友の会
好評連載中!
3面 丁場レポート「不思議に思うこと」
3面 石材店の基礎知識・仏教ゆかりの植物「沈香」
15面 亀川洋の石日記「西巻一彦石彫展」
15面 晴彫雨読「日本の石塔」山田政博氏
16面 吉河功の石造美術の魅力「宝篋印塔の話④」
16面 これからの墓「永代供養墓②」林宏美氏