石材新聞ニュース　2016年3月15日号

１面　墓参フォトコン２０１６
お墓百年プロジェクト実行委員会では、「『お墓は、幸せのシンボル』フォトコン2016お墓参り写真コンテスト」の応募受付開始にあたり、現在エンドユーザーへの呼びかけに協力いただける石材店を募集している。写真の応募締め切りは5月31日。今年も「庵治ストーンフェア2016」会場にて応募作品の一般投票を行なうこととなっている。

２～４面　特集「自社加工の小売石材店」
製品を仕入れて販売するだけでなく製品を自社で加工している小売石材店は今もある。その理由や自社加工することのメリットはどこにあるのか。そうした問いを投げかけながら、自社加工に取り組む小売石材店３社（㈱小林石材・北海道／㈱福光石工・富山県／熊王石材店・静岡県）を取材した。新規建墓数の減少、異業種からの参入などが取り沙汰される中、「石屋スタイル」の可能性を探った。

５面　加工講習会in京都／研磨講習会in札幌
石材店がプロとしての差別化を図るためには石についての知識や加工の知識・技術なども要求されるもので、それによって仕事の幅が広がっていくことにもなる。石のプロとしての知識・技術を高めるべく、2月に行なわれた加工講習会（京都）、研磨講習会（札幌）の様子をレポートする。

14面　庵治石ソムリエ養成制度「第７回研修」
庵治産地の石翔会では2月20日に庵治石ソムリエ養成制度の第7回研修を開催した。この研修は丁場や工場などを体感しながら庵治石についての知識を習得してもらい庵治石販売のプロになってもらうことを目的にしたもの。11名の小売石材店が参加した第7回研修の様子をレポートする。

好評連載中
6面　墓石業界見聞録「アニメ墓ブームは来るか？」
12面　石彫家に聞く「石の魅力」とはVol.25
12面　石造美術の魅力「円形の塔身37」
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