石材新聞ニュース 2025年2月1日号

1面 3/10まで出展者募集中「庵治ストーンフェア」


業界最大級の石材総合展示会「庵治ストーンフェア2025」が6月6日㈮・7日㈯の二日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催されることとなっており、主催の協同組合庵治石振興会では現在、出展者を募集しています。


2~5面 特集「TVチャンピオン」に出場した匠たち


『TVチャンピオン』で「全国石職人選手権」が放送されたのが2001年6月14日のこと。茨城、岡崎、庵治の日本三大石材産地から計4名の石職人たちが出場した同番組は、石工の技術を全国的に知ってもらう貴重な機会になったことだろう。今もそれぞれの産地で活躍する4名の方々に、当時の思い出を振り返っていただきながら、現在の仕事についても語っていただきました。


6面 高畠石で山形東高校の正門を復元

山形県立山形東高等学校は昨年創立140周年をむかえ、その記念事業として1893年に落成された正門を復元することとなった。この記念事業は同校の同窓会が中心となって進められたもの。山形県産の高畠石を使用し、山形市の㈱石駒が復元工事を担当しました。


7面 愛らしいウサギの石像が心和む参拝のひとときに


出雲大社の祭神である大国主命には、毛をはがされて痛みに苦しむウサギを助け、その後、美しい姫と結ばれた神話「因幡の白ウサギ」がある。他者へ優しくすることの大切さを伝えるこの神話にちなみ、出雲大社には境内の各所に企業や団体などから奉納されたウサギの石像が数多く設置されています。


8面 小売店が考案した遺骨の地震対策製品

静岡県沼津市にある㈲興国石材の藤島章弘社長は1995年の阪神・淡路大震災を機に、震度6以上の地震の被災地へ赴き、石製品や墓石の調査をし続けてきた。この調査を通して開発された「災害から遺骨を守る」新アイテムについてお話をうかがいました。


12面 読者限定「役立つ商品プレゼント企画」


石材新聞の読者限定「役立つ商品プレゼント企画」を継続開催中!今回ご協力・ご登場いただく松永トイシ㈱は石材関連工具・墓装用品等の販売で70年以上にわたる確かな実績を持っています。ぜひ紙面をご覧ください!

15面 機械を長く使うポイント


石材加工機械の修理業務を専門とされている方々に石材加工機械等を長く使うポイントについてうかがっていくリレー連載。今回は長野県松本市の井戸本桂一さん(㈲井戸本機械)にお話をうかがいました。


15面 難所施工時の注意ポイント

この連載では難所施工時における注意点をQ&A方式で紹介していきます。前回に続いて今回も各地の様々な墓地で施工業務を請け負っている㈱美匠の中西あざみ社長にお話をうかがいました。


16面 売上げアップのツボ「POP講座」


今回の連載「売上げアップのツボ・POP講座」のテーマは「墓じまいの前に考えてほしいこと」。連載筆者・石川伊津さんによるPOPデータの読者限定プレゼント企画も掲載しています。


好評連載中


14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
14面 頑張る!岡崎石工研修生
14面 石ノ声「全国石職人選手権」